北アルプス登山準備奮闘記①
本日よりまん延防止解除になった広島です。
さて7月に北アルプスデビューを果たすべく、そろそろ準備を開始せねば!
近隣の山と違って3000メートル級の山となればそれ相応の準備が必要。
自分の登山記録として、準備期間の買い物や行動を記録しておこうと思います。
🥾メモ:登山暦は小学生の時から。親の方針で近隣の山から百名山まで、強制的に?家族登山をしていましたが、中学生時の富士登山を最後に登山から離れる。2014年、大人になった私は突然登山がしたくなり、自分で道具を揃え近隣の山登りを再開。父親が数えきれないほど登山をしている日本アルプスを目指そうと思うようになる。
買うべきものは、キリがないくらいある
まずは、今自分が何を持っているのかの確認。
そして、絶対にいるものは何か?の確認。
早く買うべきもの、直前でいい買い物の選別。
買わなくても何とかなる方法はないか、検討(笑)
良い山道具はそれこそ山ほどあり、底なし沼…。
自分でうまく折り合いをつけるところから登山は始まります(笑)。
モンベルの購入履歴をすべて確認
アプリで確認できるのは、本当に助かりました。
改めてみてみると、2014年ごろに購入したものがほとんどアウトレット価格になっていたのには笑いました。山道具業界もそれだけ入れ替わりが激しいということなのでしょうか。ただアウトレットになっていても、買ったもの自体はいまだにびくともしておらず、製品の良さを改めて感じます。モンベル以外の購入品も含めて、自分の持ち物の確認は何よりも大切なこととなりました。
小屋泊ザックは30 ~40ℓ必要
言い忘れておりましたが、今回は小屋泊の予定。コロナ禍もあってか、今は圧倒的にテント泊登山者が増えているようですが、今はとりあえず自分に可能なことから無理なくやってみようと思います。小屋泊は富士山で(!)経験済みなので、イメージが湧くのです。
話を戻して。
ザックは25ℓ以下のものしかなかったので、購入決定。
条件は、
・上からだけでなく、下か横からも荷物の出し入れができること。
・レインカバーは付属のものがある。
・もちろん背負い心地
さまざまなYouTube動画を参考にある程度まで絞りましたが、条件プラス見た目の良さからオスプレーがいいかな♪とお店に。
相棒のザックは…
結論から言いますと、買ったのはオスプレーではなくグレゴリーのザックになりました。
ついて下さった店員さんが忙しく、大事な説明だけされた後、いろいろ背負ってみてくださいと言って別のお客さんのところへ行かれたので、戻られるまでの間自由にザックを背負わせてもらったのが良かったといえば良かったのですね。
なんか、背中にあったってる感がある。
オスプレー→グレゴリー→ミレー→カリマー
と背負い、グレゴリー以外の3種はどれも
なんか、背中に当たってる感がある。
が続きました。
今違和感があるのもは、買わないほうがいいです。
頭ではわかっていても、オスプレーを諦めきれない私の背中を店員さんが押してくださる形となりました。
相棒はグレゴリー ジェイド38
ちなみに今流行りのウルトラライトタイプのザック。25~30ℓのデザインも洗練されていてかっこいいものを一つ持っているのですが、私の場合肩への負担があるので、アルプスには不向きと判断しました。腰で荷物を支えられるザックは“神”です!
情報:カリマーのザックはリニューアルされるみたいで、今なら(2022.3)ほとんどのザックが30%オフになっています。
のっけから予定外の買い物となりましたが、結果には満足しています。
グレゴリーのザックは私の背中と一体化していて全く違和感がなく、心地よさすら感じます。グレゴリーのザックは“背負う”のではなく“着る”もの、と言われる所以がよ〜くわかりました。
持っていなかったダウン、アウトドア用サングラスも購入。
登山系YouTuberのこうたろチャンネルさんが、ダウン買うなら今ですよ、安くなっているし、夏のアルプスに必要な夏になったらほとんど品揃えが無くなりますよ、のインフォメーションにすぐお店に向かって正解でした(危なかった)。
マーモットの1000FPのダウンが40%オフになっていました!!
サングラスは、運転用のサングラスを使おうと思っていたのですが、元モンベル店員さんYouTuberもじゃまるさんチャンネルでまるちゃんのアウトドア用サングラスがどんなに大切か、という話を聞き、新調することにしました。
偏光、なんて言葉、知りませんでした。
本当にYouTubeは勉強になります。
そして、まだまだ登山準備の奮闘が続きます。
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