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サンタクロースはベニテングタケトリップの世界

キノコが環状に生える不思議な現象

「フェアリーリング」(妖精の輪)の話しでは、その原因となる物質が、さまざまな植物の成長を促すことが分かり、穀物や野菜にも効果があり、食糧問題の解決につながる。

菌輪とは、キノコが地面に環状(あるいはその断片としての弧状)をなして発生する現象、あるいはその輪自体のことである。菌環とも呼ばれる。英語では "fairy ring"「妖精の輪」と表現される。

森の妖精は、様々な気付きや恩恵を与えるが、思考停止の現代人の思考パターンを組み直さないと理解も研究もできない。

ワライタケやベニテングを食すると、その動きがまるで妖精のダンスと映り、啓示を与えてくれる。

地球上に生きる物、自然と宇宙の真の姿が観える時だ。
これは、現代のスピリチュアルの情報の意味とは全く異なる。

私たちは勇気と叡智を持ち、違う観点からこの宇宙の真実を追求しないとならない。妄信的宗教や、短絡的な宇宙人、霊魂発想でなくだ。

サンタクロースはベニテングタケトリップの世界

スカンジナビアの先住民であるサーミ人は、ベニテングタケを食する(好物)トナカイの尿を飲む。ベニテングタケの強い毒性を抜き、飲用し、強い体験と安全なトリップをする。

サンタクロースはまるでベニテングタケトリップの世界!
赤と白の象徴的なベニテング🍄の衣裳でトナカイと空を飛び世界中にプレゼントを配る!

身体と思考をリセットする幻覚剤

日本でも長野県塩尻市地方では、ベニテングタケを塩蔵して毒成を弱めて食す。

ベニテングタケの毒とはメスカリンのこと。
これは、北米インディアンシャーマニズムで多様されるペヨーテと同じ成分で、人がコントロールできない強い酔いと人生観を変えてしまう体験をもたらす。

これは、毒と言う短絡的な死を意味するものでなく、目的を持ち利用するものだ。
自然は実はその様なもので溢れている。

マムシのパワーの秘密は香茸

香茸の廻りには匂いにつられて日本マムシが集まる。
しかしこれは誰も研究をしていない、伝承のみだ。

実際に、抗がん、血圧、認知、さらにポリフェノールまで。
特にβ-グルカンは他のキノコにも多く存在するが
(霊芝、アガリクス、等は有名もそれに匹敵する)
香茸には特にβ-グルカンが高濃度に含まれている。

要するに香茸は免疫力の塊なのだ。
人は古来よりマムシの生命力を信じ、お酒に漬けて飲用する。

そして私が以前より言い続けている、何を食べるか?でなく
食べた物を分解する能力が大事だということ。

Madman Hiro

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