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夏の本
こんばんは、はぶれ陰です。
おコメントくださった方もいらっしゃいましたが前回から明朝体にしてみました。理由は頭良くみえるかなあ?と思ったからです!頭良く見えますか?ちなみに勉強はクソきらいです。
今日はお外に一歩も出ていません。ベランダに猫を放ったときに外をちらりと見たくらいです。まぁ外に一歩も出ないのそんなに珍しいことでもないですよね。ね。
外に一歩も出ずに部屋で何をしていたかというと本を読んでいました。
この本です。だいぶ昔に親が買って読んだろ〜と思って盗んだら失くし、あちゃーと思っていたが、最近見つけたので読んでみました。すみません、親。パクってたのは俺です。
この小説はネタバレしたら切腹するくらいにはネタバレ禁止な本なので何も言えないですが、ジャンルはサイコ?ミステリ?的な?感じでしたよ。
そもそも何で親がこの本を買ったかというと、兄が勧めたからです。わたしの兄、めちゃくちゃ本が好きです。怖い小説が好きです。その影響かわたしも怖い小説しかあんま読みません。でも星の王子さまとかはめっちゃ好きです。サイコー。
なのでこの本も怖いです
親が兄に勧められて買ったのに、まだ読んでないらしいです。
少しは読んだらしいけど、人が空を飛んでるシーンで無理になったらしいです。(この描写はネタバレにそんな関係ないので言いました)
親が大人になるとそういうぶっ飛んだ描写は読めなくなるんすワ、と言っていたが、そういうもんですか?
うちの親、オリラジのあっちゃんのYouTubeで紹介されんと小説読まん気がするな?
わたしはまあ大人ですが(歳的には)、ぶっ飛んだ描写まだ読めます。
というか、ぶっ飛んでる話の方が好きかもしれません。社会の闇みたいな話はすごく苦手なので。現実を感じさせられるものが怖い。
え〜〜、本の感想ですが、すごくおもろかったです!最初から最後まで、「マ?」となることばかり起きて飽きることなくすごい勢いで読めました!!
こんなあっさい感想ではさすがに本が可哀想なので、あらすじでも載せよう。。。
載せました。
これAmazonの内容紹介ですが、開いた瞬間英語でできて泣きかけました。英語能力皆無だからです。
というか、今調べたら、ウィキペディア出てきたのですがあ
笑いました。
物語が陰惨
登場人物が可哀想すぎる
作者の耳にまで届いたのか。たしかにそんな感じでした。
主人公は10歳くらいの小学生なのですが、その男の子の環境が辛すぎる。お母さんにとある理由でめちゃくちゃ辛く当たられています。ので、苦手な人はウッってなるかもしれない。わたしは慣れるまでウッとなりました。。。
でも当たり方が強過ぎて途中から少しどんだけ?とおもろくなってしまいました。
主人公小学生なのに終始流れる空気が暗かったように感じます。でも、小学生が主人公なので、ノスタルジーというか、やはり、昔を思い出さずにはいられなかったです。
夏休み楽しいよね。わたしは宿題に一切手をつけず、狂ったように「うる星やつら」観て、ひたすら、あたるのガニ股歩きの真似していました。
話は戻り、、、、
10歳の主人公と3歳の妹たちが謎を考えていくのですが、頭良すぎて笑いました。わたし10歳のときなんて、鼻水垂らしてましたわ。
ふつーのミステリィと思って読むと、心に傷が残る小説だなあと思いますよ。
わたしは兄に
マジ、お前、これ、はよ、読め、マジ、やべーから、怖いから、マジだから。。。。
そのように語彙力無でやばさを伝えられていたので、まあ覚悟して読めました。
最終的には常軌を逸したというか、異様な小説だなあと思いました。ホラーとは少し違った怖さなので、おばけ系苦手な人も読めそ〜だ。知らんけど。
ごめんなさい、読書感想文書くのとても苦手な学生だったのでしょ〜もない感想になってしまいました。今日本読む以外になんかしとけばよかったなあ。
内容触れずに感覚でお伝えすると、
アブラゼミのうるせ〜蒸し蒸しで湿った真夏が舞台なのに読み終わると11月下旬の18時42分みたいな寒さのする気味悪い薄暗いお話でした。
伝われ(伝わらぬ)。
そんな感じです。
〇本日の嬉しかったこと〇
トーストのうまさを再認識した
ー完ー