真の世の立て替えとは⁉️それは今でしょう。既にはじまりました。。。🥺💘
みなさん、岩戸開きと言う言葉を聞いたことがありますか?
良く知られているところでは古事記の天の岩戸開きですよね。
天の岩屋の神話では、天照大神が引き隠った岩屋の戸を手力男命が無理やり開け、天照大神を引っ張り出しました。 それは転じて、新しい世のはじまりを意味します。(コトバンクより)
今までこの世が始まってから岩戸開きは新しい世の始まりの幕開けを意味しますが、何度もこの世界、この世の立て替えのために行われました。
全部で5回岩戸(磐戸)開きに向けて閉められています。
そのことを詳しく書いているのが、
『 新版 ひふみ神示』下巻の五十黙示録第二巻碧玉之巻第十帖です。
最初の岩戸閉めはナギ(伊邪那岐命)ナミ(伊邪那美命)の時。
イザナミの神が火の神を生んで黄泉国に入り、イサナギが会いたさのために開けては行けない黄泉の国の戸を開けてしまい大変なことに。ここでは詳しく書きません。
つまり、結果的に夫神、妻神が別れ別れになった為に、一方的となったから、岩戸がしめられました。
2回目は
天照大神の時。
その時は無理やり開けたので偽りの光の世界になりました。
天照大神を騙して岩戸から無理やり引っ張り出したので騙した神が出てきたので真の岩戸開きとはいわないのかもしれません。
3回目の岩戸閉めは
ナギとナミの鼻から生まれた神である素盞鳴命に総ての罪をきせてネの国に追いやった時。
素盞鳴命は悪さをしたとして、高天ヶ原から追われました。その後、天下(あめがした)を治しめす御役の神となり、出雲とはゆかり深く、ヤマタノオロチ八岐大蛇を退治したことでも知られ、その後、子である大国主神【おおくにぬしのかみ】が出雲を治めていきます。
ただ、素盞鳴命にも二通りあり、一神で生み給える御神と、夫婦呼吸を合わせて生み給える御神と二通りあるらしく、そのことを念頭においてください。ここでは詳しい説明は割愛します。
4回目の岩戸閉めは
神武天皇の時。
神武天皇は天照大神の孫である天孫降臨の瓊瓊杵尊の孫であり神武東征し、皆さんもよくご存じの初代日本の天皇になりました。
元々は天津神の血をひくものであり、岩戸閉めは御自らが人皇を名乗り、神の世から人の世への移り変わりの事柄を、一応、岩戸にかくして神ヤマトイワレ彦命として、人皇として立たれた方です。
この岩戸閉めは我々にとっては、最も大きな岩戸閉めの一つです。
その後
5回目の岩戸締めは聖徳太子の時代に。
聖徳太子は仏教を推奨。その理由としてはわずかながらもマコトの神道の光がさしていたのではあるが、仏教と共に仏魔わたり来て完全に岩戸がしめられて、この世は以来、クラヤミの世となり、その後はもう乱れ放題のやり放題の世となっての今日。これが五度目の大きな岩戸閉めではありますが、もう2つの岩戸閉めが…。
我々にとっては近年の明治維新(明治天皇の時代)と第二次世界大戦。
第二次世界大戦では日本はすっかり焼け野原になり、君民はすっかり日本国の信念も大和魂も忘れ、アメリカの傀儡と成り下がってしまいました。
このすべての岩戸閉めはひふみ神示に出てくる艮の金神こと世の立て替えにこの世に顕れる国常立尊様と同一の分け御霊様たちであります。
そして5回目の岩戸閉めから、2021年11月にこの世の最後の6回目の岩戸開きがありました。
そう、艮の金神である国常立尊の新たな分け御霊様が既に顕れてらっしゃいます。
陰と陽。陽(霊的世界)の世界の岩戸が開かれた今、陰である我々の物質界の世界も合わせ鏡。
光の当たらぬ場所はなくなり、あまねく照らされることにより、今までの嘘や欺瞞の世界は潰され、正しい方向に全てがただされていく。
これぞ、まさに弥勒の世界の入り口にたった訳です。
この世は三千世界と言われていますが、様々な神様と呼ばれている神とて、人間に成り下がった神もあり、その神も消滅・成敗され、なくなっていく。
まことの心。これからは真に改心したものしか残っていけない世の中になっていく。
ただ、すぐにはただされません。
だれがいい悪いでもない。まずは己が改心し、人とは何か⁉️
人として生きるとはと自問自答し、行いをただすこと。それがこれからのかんながらの道を生きることに繋がっていくのだと思います。。