マスクの選び方・ストレス軽減

コロナウィルスの影響で季節問わずマスク姿ばかり見かけるようになった2020年。日本は世界で一番マスクを着けている国だと思うので、冬になると多少見慣れた光景なのですが、やはりストレスに感じてしまう。
様々な素材、様々な色や柄のマスクが出回っていて、ファッションの一部に取り入れ個性をアピールする材料にもなっている。お気に入りのマスクをしていると気分も上がるし、興味を持ってもらえると嬉しいもの。海外ではマスクをしていない人が多くて怖いという情報もけっこうあるので、大半の人がマスクをしている日本はマナーが良いほう。まずはマスクをするというマナーを守って、自分なりに楽しみたい。

しかし、あまりに沢山のマスクが出回っていて、見るのが疲れてしまった今日このごろというのが正直なところ。

私は癒やしを求めたい!見る人にも自分にも。そして行き着くところは…

主張しないマスク。

先日、WE GOで良さそうなのを発見♪
私はアラフィフでもWE GOに時々行って今どきのものをキャッチしている。買い物は滅多にしないが浴衣も買ったことがある。

さて、本題のマスク。ベージュでフェミニンなマスク、理想に近い。

早速、友人から「素敵で品が良い、目にやさしいわ。」と褒められた。
思った通りの反応でとても嬉しく、実験成功といったところ。

色とりどりなのも楽しいけれど、肌の色に近いベージュ系だと、見るほうも着けるほうも疲れない。
これをヒントにベージュ系のマスク、内側もベージュにして作ったら、自分の視野に入る色も優しくなって、ストレスが軽くなるのでは?と思い立ち、試作することに。

大好きなおからをローストして濃いめのおから茶を作り、コットン生地を染める。二度染めで、染め上がりはライトベージュ。もう1回染めたらちょうど良い色になり。

なかなか良い着け心地。視野に入る色がやさしいということは実はとても大事だと実感!

そして、おからの新たな活用法、食用以外のことを編み出せたのは、豆腐マイスターとしても嬉しさの極みである。

マスクは市販の便利そうなものもあるけれど、天然素材を通して心地よく息をするのか、石油製品のフィルターを通った空気を吸うのか、ずいぶん違うのを実感している。

マスクをすることで息が浅くなっている人も多い。

どんな空気をどう吸うか。

なるべく良い空気を深呼吸して体中に酸素を行き渡らせたい。
これは私の癌の治療にも大切なことだったので、改めて自分は癌を遠ざける生活習慣が身についているのだと、自分ながらに関心した。こういうのが薬だということに皆にも気づいてほしい。