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#11 インドネシア語で日本文学を愉しむ


日本の小説をインドネシア語で読んでいるという友人に触発されて、私もBIPA以来のmembacaにチャレンジしてみることにしました。

早速、豊富な書籍で人気というGramedia Matramanへ。


4階建ての書店は中央が吹き抜けになっていて開放感抜群。入り口の手前には、一般的な文房具から万年筆、ガジェットなども販売されています。


1階(日本でいう2階)には漫画コーナーがあり、日本の漫画がずらりと並んでいました。

MANGAは世界最強のコンテンツだな〜と、日本人であることを改めて誇りに思う瞬間です(^^)

シティーハンターが!



さて、お目当ての小説は2階(日本でいうと3階)にありました。  
ちなみにこのフロアには小説だけでなく経済書や法律書などの専門書も置いてあります。

陳列されている本を見ていくと、日本人作家さんのお名前がちらほら。(タイトルはインドネシア語なので著者名が唯一の頼りです汗)

村上春樹をはじめ、東野圭吾川上未映子円地文子、などなど。。

東野圭吾さんは人気なのか、翻訳本がズラリと並んでいました。

ミステリーが人気なのかな?

私は村上春樹がとても好きなので、今回はそこまで長くない彼のデビュー作 ”Dengarlah Nyanyian Angin”(原題:『風の歌を聴け』)をチョイス。

村上春樹もインドネシアではかなり人気な作家さんのようです!

学生時代に何度も読みました


その後自宅に戻って本棚を見たところ、少し前に村上春樹の”Orang Pertama Tunggal”(原題:『一人称単数』)を買っていたこと思い出し…

課題図書が2冊になってしまいました(^^;;

表紙がステキ


少しずつ、頑張って読んでいきたいと思います!

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