【のんびり生きる】読書をするきっかけになった本 (アレックスシアラーさん著 13か月と13週と13日と満月の夜)
こんにちは、のんびり生きたいmadaiです。
自分は読書をするのが好きです。
遠く離れた異世界に、一瞬で連れて行ってくれる本は、なんだか自由になれる気がします。
自分が読書をするきっかけになった本があります。
アレックスシアラーさん著 「13か月と13週と13日と満月の夜」です。
この本に出合ったのは、小学生か中学生のころだったと思います。
本屋さんで見つけた、かわいいジャケットのこの本に一目ぼれしました。
半透明のフィルムで作られたジャケットに、きれいな満月が描かれています。
もっているだけでもテンションが上がるこの本ですが、読んでみると、ストーリーの面白さにどんどん引き込まれました。
当時、思春期真っただ中の自分にはぴったりな、少女の冒険物語です。
学校や親との関係でもがいていた当時の自分には、とても考えさせられる本でした。
この本をきっかけに、自分は本を読むことでできる疑似体験や、答えのないことに考えを巡らせる楽しさにはまってしまいました。
最近は、小説を読む機会も減ってきましたが、またアレックスシアラーさんの本を読みたいなぁと思いました。
皆さまも、たまには現実を忘れて空想旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。
読んで下さった皆さまの、すこしでも何かの参考になれば幸いです。