魚料理をするなら和包丁を買うべき!?和包丁を買ってよかったこと。
魚を捌くといえば、出刃包丁と刺身包丁。
出刃と刺身包丁を買って、よかったと思うことを紹介しようと思います。
まずはなぜ私が和包丁と呼ばれる出刃と刺身包丁を買うことにしたのか。
それは大人になって久しぶりに海釣りに行き魚を持ち帰ったことがきっかけです。
海釣りにたまたま行った際に、小さいながら「ガシラ」や「ベラ」という魚が釣れました。
久しぶりの釣りは楽しかったです。
これから釣りをまたはじめようと思いました。
そして、せっかく釣れた魚なのでそれを持ち帰って食べてみよう、と思ったのです。
普段料理は簡単なものはしておりましたが、「魚を捌く」なんてことはやったことありません。
なので魚の捌き方をググりながら、普段使っている三徳包丁で捌いてみました。その結果…
包丁が切れない。
普段野菜を切っているときは、さほど気にはしてなかったですが、いざ魚を見様見真似で切ってみると、
全然切れない。スッと切れずに、魚の身はボロボロに。。
小さいながら、せっかく持ち帰った魚たちは見るも無残な姿になってしまいました。
これではダメだな~。包丁を買わないとな~。
そう思うようになりました。
久しぶりに釣りに行ってすごく楽しかったけど、釣った魚を美味しくいただきたかった。
次は釣った魚を美味しく食べようと思い、包丁を調べはじめることに。
調べた結果、魚を捌くには出刃包丁で、
刺身などに使うのは刺身包丁がいい、とのこと。
包丁で有名な兵庫県三木市にいって包丁を買いにいきました。
買ったときはテンションあがりましたね。
こいつで色んな魚を捌きまくろう、とワクワクしておりました。
刺身包丁はこの後買いに行きます。
そんなこんなで、出刃包丁と刺身包丁を買うことができました。
和包丁を買ってよかったこと。
○それは自分の立派な趣味になりました。
自分で和包丁を買うと、色んな魚を捌きたくなります。
自ら店や市場に行き、魚を買って家で捌く。
自分で捌いて作った料理は、なんでも美味しく感じます。
これはもう趣味ですよね。
○魚の名前や魚の特徴を知ることができる。
それに、魚の名前もたくさん覚えることもできます。
自ら捌くことによって、魚の特徴も知ることができるのです。
魚の名前は一般的なものしか知らなかったですが、日本には美味しい魚がたくさんあることを知ることができました。
それは自分で捌きはじめたからです。
カワハギだけでなく、ウマヅラハギ。鯛だけでなく、金目鯛。などなど。
以前に比べて魚の知識はかなり増えました。
○料理が上達したこと。
そりゃ料理は多少上達していきますよね。魚をどうやって食べるか調べて料理する。
これを繰り返すと自然に料理が上達していきます。
刺身、揚げ物、ムニエル、蒸し料理、出し汁など試していくうちに知識が増えていきます。
そのうち勝手にアレンジまでできるように。
その点においても、和包丁を買ってよかったと思います。
私は釣りや魚突きも趣味にしておりますので、自分で獲った魚を捌けるようになったことは、すごくよかったです。
といったように今回は和包丁を買ってよかったことを紹介しました。
ありがとうございます。いただいたサポートによって私が出世魚のように進化します。