漁船の電気設備を学ぶ(+船酔い)
出張に合わせて、母校に立ち寄ったのち知人の所へ。
知人経由で仕事を得たので小さい仕事ながらも挑戦してみる事にしたのである。
漁業関係の相談だった。漁業関係の設備には疎いこともあるし、次世代の方との繋がりができると嬉しいなぁと張り切っていた。
これからは「仲間が大事」
有名人をはじめ、有識者は「これからの時代を生き抜く為には仲間が大事」「これからは助け合いの時代」「村時代だ」と総じて言い続けている。
実際、コロナウイルスの影響で時代が大きく変わった。仕事のやり方どころか会社の在り方自体を見直さないといけなくなった。
身内同士で仕事をまわす文化もでき始めている。オンラインサロンなんてのはまさにそれだ。
故に自分は「自分の持ち味」を磨き、仲間に価値を提供できる人材であろうと常に考えている。
漁船
漁船はディーゼル発電機からはじまり、蓄電池、充電器、電源盤と電気設備の塊である。
(漁師は電気設備のメンテナンスができないといけない。海の上で故障した時には応急処置が求められる。)
今回、バッテリーと蓄電池の相談を受けて、最後はメーカーに確認を入れた。
漁師の方はどうしても説明が上手くなく、外注費用が多くかかっているから【漁業×電気エンジニア】は事業収益さえ確保できれば新しい形になりそうだ。
…で
…
ひょんなことから、魚釣りに連れて行ってもらう事になったのである。
ちなみに、自分は正直、魚釣りが好きではない。また、魚自体も食すのに時間がかかるから好んでは食べない。(祖父が漁師だけども)
結果、大変だった。2回吐いてしまった。
※魚が苦手な人は閲覧注意です
まとめ
だいぶ吐いたのでとてもつらかった…。(楽しかったです。ありがとうございます)
「漁師×電気エンジニア」という存在もまた面白いと感じた。
仕事の取り方とライフスタイルを工夫すれば、新しい何かは作れそうだ。
贅沢が全てだという高度経済期の過ちを経て、人びとは働き方、幸せの基準をも見直した。「満足」の評価基準も変わり、会社に求めるものも変わった。
さらに今は副業解禁の企業も増えてきており、変化についていけない人には生き辛い世の中になりつつもある。
色んな事を経験して、要素を組み合わせることができる強さを身につけていこうと思う。
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