原因不明の体調不良

この夏、この子に起きたことを少しだけ記録がてら残します。

今年の夏も暑かった。
毎年暑い暑いと言いながら過ごすけど、やっぱり年々感じるのは夏がしんどい。

それは人間だけじゃなく動物も同じで、
最近はよくニュースとかでも気圧の変化、気象病なんてワードを耳にすることが増えましたね。

今年の８月、我が家に３匹いる猫の１匹が急にご飯を食べなくなりました。
元々色も細く、食べムラのある子ではあって、たまにご飯ボイコットはありました。
ただ今回違ったのはお水をほとんどと言っていいくらい飲んでくれなくなったこと。
現在私は専業主婦なのでほとんど在宅しているんですが、特にこの子がたべなくなってから注視しているとお水を飲んでいるようになかったんです。
これには焦りました・・。ご飯を食べてくれないことももちろんそうなんですが、
お水さえ口にしてくれなくなり、見る見るうちに体重が減り、見た目にもガリガリになってしまったんです・・

一時は最悪のことも考えてしまい、私も精神的に参ってしまいました。

何度か点滴を受け、若干の水分補給はするもののそれも一時的なもの。
何とかご飯をシリンジで強制給餌し、その際に水分も多めにシリンジから摂取させる毎日。
そんな生活を１ヶ月ほど続け、ご飯は奇跡的にドライフードをカリカリ食べてくれるようにはなりましたが相変わらずお水は拒否！
どうしたものか、チュールを少しずつ水に溶いてあげないと飲んでくれないんですね・・。
出汁から取って水に混ぜたり、水分パウチを試してみましたが自主的にお水を飲むことはなくそこから更に１ヶ月・・

給水機も2台ほど自動のものと、流れるものに変えたり、陶器、ガラス製のものも用意してあげていました。
そんなとき、全く前触れもなく急にお水を飲んでくれ出したんです！
驚きました。２ヶ月近く、一切興味も示さなかったのに・・

その時１０月後半に差し掛かっていました。

心当たりがあることと言えば、その付近から部屋の暖房を入れたこと。
我が家の暖房は薪ストーブになりますが、ちょうどつけて二日後のことでした。

もしかしたらずっと寒かったのかもしれません。
薪ストーブをつけ室内の温度が上がったことで喉の渇きを感じたのか・・

正直なところの理由はさっぱりわかりませんが、何はともあれ、
無事にお水を飲み始めてくれて、体重も戻ったのでホッとしています。

猫ちゃんによりますがある程度あったかい環境のほうが体調がいい子がいるのかな
と思いました。

特にコレ、という体調の改善事例の話ではありませんが、謎のご飯お水ボイコットもあったりしますが、それも急に改善される、という出来事でした。

#ペットとの暮らし