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28thキネコ国際映画祭『Go! マディソン』吹替翻訳

今回も第28回キネコ国際映画祭でのお話です。
このときは、2本担当させていただきましたので。

こちらは長編で、89分のドイツのお話でした。
父親がプロのサイクリストで、その父親に憧れる、12歳の女の子マディソンのお話です。
練習に明け暮れる日々を過ごし、合宿に参加することになったのですが、12歳というのは一番年下で、周りのメンバーとの差を感じてしまいます。嫌気がさしていたところ、やむなく離脱することになり、お母さんに連れられて、チロルの村へ向かいます。母親の滞在している家の息子ヨゼフやその友人のビッキーと知り合うことで、自転車に乗る楽しみを思い出します。

このときはタイトル案を出させていただくことができ、一応子供向けということで、案のひとつに「ゴー! マディソン」というのを出したのですが、まさか英語を使っていいとは・・・Goくらいは子供向けでも使えるんですね、と知りました。(^^;

タブロイドより

上映のときは同じ日に2回観ました。最初に師匠と、2回目は友人とで、それぞれ。さすがに師匠からはダメ出しが1か所、お褒めの言葉を1か所、あとアドバイスを1か所いただきまして、その内容は決して忘れることなく覚えております!(^^)

ここで、子供向けの映画っていいな、と味をしめてしまいました♪

映画館入口にて撮影(2回目上映時)

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