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【公開】 キャッシュレス基礎研修の資料を一部お見せします
まっきーです。
資料公開の4回目は、キャッシュレス基礎研修の内容をお伝えします!(^^)
ダウンロード数が増え、今や無視できない存在になったQRコード決済ですが、
キャッシュレス決済ってそもそもなんだっけ?
という方に、ここで改めてキャッシュレスについてお伝えします!
最近は様々なところで有料の講演が開催されていますが、高いお金出して、キャッシュレス講座に参加する必要はないと思っています。
わからなければ、Twitterで気軽にダイレクトメッセージしてくださいね!
キャッシュレスとは、現金のやりとりが伴わない決済手段全てのことを言います。メディアでは、QRコード決済をキャッシュレスの代名詞として伝えているため、「QRコード決済=キャッシュレス決済」勘違いされている方もいるかもしれないので、ここで解消しましょう!
クレジットカード、icカード、デビットカード、ポイントカード全てキャッシュレス決済です。
ここは非常に大事なスライドです。特に地方の小店舗の方がキャッシュレス導入に抵抗があるのは、この考えをもっていることに要因があります。私も講演中、手数料について話すと「売上×手数料が持ってかれるのは困る」とネガティブな反応をされます。
しかし、実際には「キャッシュレス決済で支払った分の手数料が取られる」が正しく、現金決済を含めた売り上げ全てに手数料がかかると言っているわけではありません。
これは日本がキャッシュレス導入が遅れている原因です。盗難や偽造リスクが少ないことや、円が避難通貨の位置付けであり信用が高いこと、ATMがいたるところに設置されていて、現金をいつでも引き落とせる環境下にあることが日本人の現金主義を強めているとも言えます。
さらに、お年玉文化があることも要因と言われていて、昔から現金を手渡しでもらうことで、現金を所有する=価値ある行為という紐付けがなされるそうです。
ここではd払いの例を取り上げていますが、これはどのQRコード決済にも当てはまります。
ここで、最初に見せたカオスマップを見せます。「皆さんこんなに種類がたくさんあったら覚えることが大変ですよね?」と伝え、、、
お店のレジ周りがこのままでは、●●Payやクレジットカード読み取り機器等で溢れてしまうことを伝えます。
だからこそ、今これらの決済手段をまとめるという事業者が多々生まれています。
手数料は決済事業者によってバラバラです。決済手数料0%をうたって導入促進をする決済事業者もいますが、2020年の何処かのタイミングでほぼ間違いなく決済手数料が取られるようになります。なので、目先の手数料下げに踊らされず、数%はあると思って導入をした方が、中長期の見通しを立てる上ではBetterです。
そして最後に、、、本日学んだことの全体像を共有して、、、
キャッシュレス・消費者還元事業の問い合わせ先を案内して終了です。
普通にお話して、だいたい1時間程度で終わる分量のプレゼンテーションです!