BARのオンライン営業やってみました
営業自粛要請を受けて飲食店ではTAKE OUTやランチ営業など少しでも売上を確保するためにアイデアを出して奔走されています。
私はBARを経営しているので、そもそもフードはありませんし営業時間そのものがお酒の提供自粛時間となっているので「休業すること」以外のアイデアがありませんでした。
巷で流行っているオンライン飲み会
家で一人飲みするよりも誰かと会話しながら飲む方法としてZOOMやスカイプなどの本来はWEB会議システムですがこれを使っての飲み会が流行っています。
オンライン飲み会に特化したプラットフォーム
「たくのむ」
その名のとおりです。
「宅」で「呑む」ためのサイト。
ここを使って始めることにしました。
アプリをダウンロードする必要もないですし、参加者はメアドなど個人情報を入力する必要もありません。主催者から送られてくる招待(URLまたはIDパスワード)を受けるだけで簡単に参加できます。
主催者も時間を設定できるので私の店では90分と決めました。
12名まで参加可能なシステムです。
店長バーテンダー、システム紹介用(当店ではPayPayQRコード出してます)で2ユーザーなのでお客さまは10名が参加(来店)可能です。
BARでバーテンダーと会話しながら呑んでる雰囲気を出すために店舗のいつものカウンターの中から配信しています。
お客さまは各自で飲食物はご用意いただきます
物理的にお酒の提供ができないのでチャージだけ200円(オンライン限定設定)頂戴していますがこれも当店ではPayPayを使うのでとても便利です。
5月6日までが営業自粛とされていますがそれ以降もわからないところです。
長期に渡って休業するということはお客さまからの記憶や行きたいという気持ちも徐々に薄れていくものです。家にいながらでも店のスタッフとお店にいるかのように会話を楽しんでいただければという思いで始めました。
来店いただくお客さまもずっと家にいたらストレスもたまるでしょうから楽しいお酒と会話の時間があってもよいのではないでしょうか。
当店では今後、週に3回程度でオンライン営業を続けていこうと考えております。
来店されてみたい方、こちらのツイッターをチェックしておいてくださいね。
コロナ との戦い
まだまだみなさん頑張りましょうね!!