氷山の一角
氷山の一角とは、、、
表面に現れている事柄は全体の一部にしか過ぎないことの例えである。
この意味は、何か偶然発覚したことがその物事のほんの少しでしかないと言う言葉である。
でも、僕はいつも違う言い回しを使っている。
氷山自体が人の集合体であり、海面から出ているのは何かの物事において優秀な人であるという意味である。
人はなにか成長するときには、必ずなにか困難に直面するはずである。
いわゆる壁にぶつかる。それを乗り越えた先に成長が待っている。と僕自身考えている。
そして、それは色々な環境において生まれることである。
今回は自分自身の周りの環境に甘んじて困難が現れても逃げ出し、あと周しにし、見なかったことにする。
こういった行動について、考えていきたい。
たしかに追い込まれすぎると逃げたくなるのは理解できるし。ときには逃げ出さないと潰れてしまうこともある。ただそういう人は、ほぼ毎日色々なプレッシャーと戦っている人だろう。
でも、毎回毎回なにか困難に出くわして、それに向き合わず毎回毎回逃げている人間は成長は一つも見込めない。そしてそういう人の周りには必ずといっていいほど同じ考えの人があつまる。その場所の居心地がいいから。
周りも逃げてるし自分もいいや!っていう思考。
こういう人達は周りの環境を変える勇気を持てないし、これからなにも成長を見込めないだろう。
でも本当に強い人は困難に向き合いながら、うまく乗り越えて成長していく。スポーツにおいても本質は一緒だと思う。
でも、それは
簡単に見えてすごく難しい事だと思っている。
僕はそういう人と関わりを持つことは自分にとってマイナスであると思う。
自分の周りの環境を変えるのは誰しもが、すごく勇気のいる行動だと思うが、それができたらどれだけ成長できるか。例え一人になろうがそれを克服し、
孤独からできる周りの環境が大切だと思う。
むしろその環境で出会えた人達を大切にしていく事が自身の成長に繋がると思う!
最後にはなるが、この勇気を持つ事が出来る人は氷山の一角しかいない。
明日からやろう!と意気込んでも絶対に続かない。本質的に理解していても行動できない。それが今までの自分にとって甘さなのだから。環境に甘えて来た人がいきなり変化するわけはない。少しづつ習慣から変えていくしかないのだろう。
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