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【詩人宣言LVII】「叫ぶ」

100編のつまらない詩を書きつづるより
考えてかんがえて
言葉を練ってねって
内からあふれ出るものを ひとつの詩として
書き残すべきか―

その前に
ぼくは詩人だ! 詩を書いているのだ!

大声で叫んでやりたい

たとえ
誰の耳にも その音が届かない
誰も聞かない 聞こえないとしても
ぼくは 叫び続けてやる

そうだ
その意気だ

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