シェア
町谷東光
2022年8月28日 13:00
「詩集」を読んで (22) 不定期刊◇詩・池井昌樹 写真・植田正治手から、手へ 集英社 2012年10月刊内容ぼくの感想図書館で偶然手にした、この詩人の下記2点の詩集を読んだ後、この写真付きの「絵本」を読んだ。写真と詩が一体化し、ボリュームは少なくとも、味わい深い1冊になっている。植田正治という写真家は、つい先日、日経新聞の記事「写真家がいた場所(10)植田正治『パパとママとコド
2022年8月15日 00:00
「詩集」を読んで (21) 不定期刊◇松下育男これから詩を読み、書くひとのための詩の教室 思潮社 2022年5月刊ぼくの感想この本は「詩集」ではないが、新聞の書評で読み、すぐに図書館で予約、借りて読んだ。松下育男という詩人もこの本で初めて知った。400ページを超えるそこそこ厚い本だが、ご本人が「詩の教室」で話した内容を文章に起こしており、読みやすい。長年、外資系企業のサラリーマンとし