思い出 1 「初代オーナー、2代目オーナー」
cafe&bar 亜月は2005年に誕生しました。
しかしながらこれを書いている私、樋口俊一はその時はお店におりません。
2005年は、というと、私は22歳くらいで多分、ショッピングモール内のカフェでアルバイトをしていた頃だと思います。
亜月は別の人物が立ち上げたお店だという事です。
これは実際にお店でお話しするお客様はご存知の情報だと思いますが、私は2代目のオーナー、という事でございます。
初代オーナーは伊藤氏。
今は別の飲食店を運営しています。
そして、私が亜月で働く事になったのが2012年の7月からで、
完全に事業主になったのが2017年の7月から。
2代目オーナーになって、2020年現在、3年目という事なんですね。
なんだか早いようで、長いような気もするし、まあ色々あったなあ。
きっかけは、初代オーナーとの共通の知人からの紹介。
2012年当時、私は派遣の仕事で販売だとか、サービス業についていました。
そうだ、29歳だったなあ。
派遣の仕事の更新の時期とかで、特に仕事を辞める理由もなかったので、担当者さんにも「6月、7月、更新でお願いします」みたいな会話をしていた気がします。
そんな時に、知人からの電話があって、
『カフェの店長やってくれる人を探している』
ほんまですか
『一回話聞いてみる?』
めっちゃ聞きたい
すぐ日取り決めて、お店に行った。
cafe&bar 亜月 に。
はじめて行くお店。
結構 雰囲気もいい感じ。
カウンターに座って、話を聞く。
結構若い人やなあ、奥にマスターが別にいるのかなあ。
と思っていたけど、店内は一人で営業していて、
『おまたせ』
その若い方が初代オーナーの伊藤氏だった。
『これこれこうで、7月から働ける人間に任せようと思ってる。』
めっちゃやりたい こんなチャンスもうこないかもしれない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?