子どもの生活リズムを整えるにはどうしたらいいの~?ついつい、夜更かしになってしまいます💦
こんにちは!みかんです🍊
今回は保護者様からの相談でよく聞かれる「生活リズムのつけ方」についてお話します。
1.生活リズムの整え方
1歳6か月頃になると、育休をあけて職場復帰されるママさん達が多いですよね。そうすると、共働きされる家庭も多く、フルタイムでの職場復帰となると保育園の送迎や帰宅後の食事、入浴、寝かしつけとなると気づいたら23時‼もう少し早く寝かせたいのに、、、というご相談はよく受けます。
ただ、現実的に仕事が終わってから迎えに行くとなると、どうしても生活が後ろ倒しになりがちですよね。
そんな方にお伝えしたいことです‼
①お風呂の時間の見直し
入浴直後は体温が上昇しているので、体は起きているのに適している状態にっています。
入浴2時間後から体温が下がってくると言われているので、お風呂を食事の前にしてみることや、時間のやりくり上、難しい場合は、ぬるめのお湯にすることをおススメします☆
②入眠儀式を決めてみて
寝る前の段取りを決めて、それを繰り返すことで「もう寝る時間だ!」という意識が高まります。
例えば、パジャマに着替える、ぬいぐるみにおやすみを言う等、お子様お気に入りの入眠儀式を見つけてみてくださいね。
③環境整備
お部屋の照明を暗くして、寝る時間にはテレビ等を消し、静かな環境を整えることは就寝環境を整える上で大切ですね。
④子どもとの触れ合い時間を見直してみて
パパさんは帰宅時間が遅く23時位になる方もいらっしゃると思います。ちょうど寝そうな時にパパさんが帰宅され、その刺激で起きてしまう、、、なんていう話もよく聞きます。
パパさんは仕事で疲れて帰ってきて、お子様との触れ合いが癒しになっている方もいると思います。
お子様と触れ合いたいお気持ち大変よくわかります。ですので、一概には言えませんが、お子様のリズムを整える為に、帰宅が遅くなる場合には触れ合い時間を朝にしたり、休日に思う存分遊んだりするというのも一つです。
奥様、ご家族様で話し合ってみてくださいね。
あと、平日は保育園・幼稚園に行っている為リズムは整っているけれど、休日になると親が朝ゆっくりしたいからリズムが乱れる。やっぱり休日もリズムは整えた方がいいですか?という相談を受けることもあります。
答えは「yes」です。
朝が遅いスタートだと、日中活動やお昼寝など、その後の生活も全て後ろ倒しになりますよね。
せっかく平日整えられているのだから、維持したいですね。とはいえ、休日にゆっくりしたいママさんパパさんのお気持ちもとってもよく分かります。
ですので、無理のない範囲で行ってみてくださいね。
以上、生活リズムの整え方についてでした。