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石眼と星眼、自分はどっちだ
先日のスーパームーンの日の夜、 道を歩いていたら、月に向かって叫んでいる子ども達に遭遇した。
「お月さま〜!何でそんなに明るいのぉ?(^O^)」
月は、確かにいつもより明るかった。
幼い男の子2人。声を揃えて、月に話し掛けていた。
あぁ何てかわいい。
純粋で目がキラキラしているじゃないか。
これが、まさに「星眼」っていうのだな。
「石眼(いしめ)」と「星眼(ほしめ)」
これは、お笑い芸人のマキタスポーツさんの著書「越境芸人」の中で書かれていたこと。
目を見ればその人がわかる。
「星眼」というのは、まさに子供のようにキラキラした目の持ち主のこと。
世界の中心は自分だと、純粋に自分の世界観の中で生き、自分が望むままに生きている人のことを星眼の人と言う。
反対に「石眼」の人は。
目が石ころのように怖い人。芸人さんに多いらしいが、常に周りをうかがい、気遣い、その場を回すような人ほど、石眼という。
周囲のいろんなことに気がつく。警戒心が強く、さらに野心を持っている。星眼との違いは「世界には秩序がある」と思っていること。
それが石眼の人だという。
とても面白い考えだ。
さて、あなたは、どっち?
「石眼」だろうか。それとも「星眼」だろうか。
私は、ずっと長いこと石眼だったが、星眼になってきたと思っている^^
そうやって変化するパターンがあるかどうか、マキタスポーツさんに一度聞いてみたい(笑)
私は思った。石眼も星眼も、どちらもいるから世界が成り立っている。
石眼の人には、星眼の人が羨ましく、あんなふうに自分に夢中になって生きたら、楽しいだろうなぁと思う。子供と同じ、自分中心になれる世界観だからね。
星眼のような、そんな生き方、あこがれる。
でも、石眼はすぐには星眼になれない。
ならば、どうやって星眼を自分にインストールするか。
限定的に星眼になるのはどうだろう。
今日だけは、星眼で生きよう。
この場所にいる自分だけは、星眼でいよう。って。
そんな日があっても、いい。星眼の人生は楽しいよ⭐︎
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