ずっとやりたかったことをやりなさい
前回書きましたが、この本を大切に読んでいます。
私がずっとやりたかったことって何だろう?と考えると、
一つ出ると芋づる式に出てきます。
・イタリアへ行きたい
・フランスへ行きたい
・スペインへ行きたい
・ポルトガルへ行きたい
そして、いつも同じことを言っていることに気づきます。
その人にとって、ずっとやりたかったことは、実行しない限り、時が経っても変わらず残るのかもしれません。
私の場合は、行かないまま時が過ぎてしまったので、絶対に叶えます。
◯日常の中に
旅行のように大それたことでなくても、日常の中にも“ずっとやりたかったこと“は潜んでいます。
例えば、
・ずっと積んである本、いつか読もうと思っている
・前から行きたいと思っていた場所がある
・連絡したいと思いつつ、つい連絡しそびれている友人がいる
・見たいと思っていた映画がある
などなど。
いかに人生で自分の願望を後回しにしているか、気づきます。
やってみないうちに人生が終わってしまうよ!ということなんですよね。
◯大切なものをあえて使う
ずっとやりたかったこと、自分の願いを叶えるという中に「大切なものをあえて使う」も含まれるかなと思います。
以前書きました。
お出かけ用の大切な服を普段から着る。これもその一つです。
類似して、お客様用にとってある大切な食器を、普段から使うのも同じ感覚です。
いつか使いたいと思って、服も食器も購入しているのです。
そう思っているなら、“いつか“ではなく、すぐにその願望を叶えましょう、ということなのかなと思っています。
◯日常生活 VS 自分の願望
結局、日常生活の中に、自分の願望は消えていきます。
日常生活も、自分の願望も、どっちも大事です。
いっつも「日常生活>自分の願望」ではなく
たまには「日常生活<自分の願望」となるよう焦点を変えて行動して
最終的には「日常生活≒自分の願望」になるよう生きると後悔が少ないですよ、ということなのかもしれません。
当たり前ですが、自分の願望を叶えてあげられるのは、自分だけ。
それでも日常生活を優先させてしまう自分がいたら、もう少し自分に優しくしてあげてもいいのかな、と。
やりたいことをやらないうちに時が過ぎて行きますよ、というメッセージです。