物事の「グレー」の意味がわからない時は
相談支援専門員と個人事業主の二刀流マチパーです🦁
子ども時代は、思ったことをすぐ口に出してしまうような「素直さ」と「ストレートさ」を、誰でも持ち合わせていたと思います。
それが成長するにつれ「場の空気を読む」「アイコンタクト」など、見えない空気を察知する能力が求められるようになっていきます。
さらに社会人になると、場合によっては理不尽なことにもYESと答えたり、察すること、本音と建前という、いわゆる「グレー」なことにも
たくさん遭遇することも出てきます。
そんな「グレー」の部分について、なかなか理解することができないと、社会人として人間関係で様々なトラブルが発生してしまいます。
職場の中でもトラブルとなり、孤立してしまう原因にもなり、転職を繰り返したり、引きこもりになってしまうケースも出てきます。
我々の職場にも、いわゆるグレーの部分がわからなくあちこちでトラブルになり、悩みとして相談にくるケースもたくさんあります😟
特に「白黒ハッキリさせたい」「ゼロか100か」といういわゆる「べき思考」の特性のある方にとって、今の社会はなかなか生きにくいんだろうなあ…と感じます😖
答えを求めようと、あちこちの相談に回っているものの、なかなか納得する答えが見つからない…そんな方には「想像しやすい」「目でみて分かりやすい」例えをだしてお伝えするようにしています。
それが
1️⃣車のハンドル🚗
クルマのハンドルには必ず「遊び」の部分があります。遊びの部分がないと、ほんのちょっとハンドルの向きが変わっただけで運転操作を誤ってしまい、事故につながる可能性が高くなります💦
2️⃣信号の赤青黄色🚥
赤は「止まれ」青は「進め」。黄色は…
本当は黄色も法廷上決まっているとは思いますが、人によっては「止まれ」「急いで渡れ」「場合によっては進む時もあるし止まる時もある」そんな、人によって色々な解釈があるよね〜と伝えるようにしています。
目に見えない物事を相手にわかりやすく伝えることは、なかなか難しい作業になりますが、少しでも相手の疑問❓が「なるほど‼️🤩」と納得頂けるような言葉を探しては、相手にわかりやすく伝えるように心がけています☘️
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?