見出し画像

看護師・PT・OT向け3社合同オンライン説明会を実施しました!

4月28日(水)に看護師、PT(理学療法士)、OT(作業療法士)向けの3社合同説明会を実施しました。

参加企業は指定訪問看護NORRO(以下「NORRO」)リハラボ訪問看護リハビリステーション町田(以下「リハラボ」)訪問看護リハビリステーションヨリドコ(以下「ヨリドコ」)です。

この記事では、各事業所に説明いただいた概要と魅力などをお伝えします。

各事業所の概要

各事業所からの説明の前に、参加事業所の特徴、話し手のプロフィール、募集職種について紹介します。

《参加事業所の特徴》

画像1

《話し手プロフィール》

画像2

《募集職種》

画像3


NORRO

トップバッターは指定訪問看護NORROの取締役・渡部さんにご説明いただきました。今回募集するのは、看護師です。(採用資格は「普通自動車免許を持っている」こと)

《NORROとは?》
NORROはJR淵野辺駅から徒歩4分のところにある訪問看護ステーションです。

画像4


■キャッチコピーは「あきらめない!」
在宅訪問で出会う利用者さんのなかには、ネガティブな気持ちで在宅生活を過ごされている方もいらっしゃいます。
 
そんな気持ちを払拭できるポジティブな気持ちをサービスで提供したいという想いを持っています。

■「利用者ファースト・謙虚と感謝・少数精鋭」
何より利用者さんファーストとなるように働いています。そのために謙虚と感謝の気持ちを忘れずにいることを意識しています。
 
少数精鋭ではありますが、高い技術と知識を持って医療サービスを提供したいと考えています。

■「リハビリといえばNORRO」から「訪問看護といえばNORRO」へ
現状、リハビリの職員が多いこともあり、外部の方からはNORROにはリハビリのイメージが定着しています。
 
しかし、今後は「相模原市の訪問看護といえばNORRO」を目指したいと思っています。そのため、看護師の体制を強化し2022年からオンコール体制を実現したいです。
 
■勤務の特徴
・訪問件数:1日4~5件
・移動:車またはバイクで約15分前後
・勤務時間:9:00~17:00
・リハの評価訪問あり(3ヶ月に1回)
・土曜/祝日も営業(利用者ファーストの方針のため)
・オンコールを実施していないので、急を要するような医療依存度が高い利用者さんが少ない。

《採用の条件は?》
今回の採用の採用資格は、普通自動車免許(バイクも可)を所持している看護師であることです。

画像5

■採用条件

画像6

なお、条件については今後リニューアルを検討中。
2021年4月~ 4週8休(現状)+10日の公休付与
2021年9月(予定)~ 祝日勤務手当
2022年4月(予定)~ 固定残業代撤廃・家賃手当・扶養手当・通信手当・経験手当・バイク手当・オンコール手当・時間外稼働手当など

■福利厚生

画像7

★ポイントは託児所採用入職支度金
・託児所

Poppins Sitterとの業務委託契約により、祝日の託児所利用が可能。

・採用入職支度金
通常は3万円の採用入職支度金が支給されているが、採用に力を入れている今だけ6万円となっている。(※人材採用会社経由でない場合)

《普段のNORROの雰囲気は?》
普段のNORROの様子を写真で紹介します。

画像8

誕生日のスタッフをケーキでお祝い。

画像9

BBQや飲み会の開催、ロゴ入りのグッズの制作

画像10

転倒予防教室や小学校での講演を実施。

画像11

季節ごとに外観をデコレーション。


リハラボ

つづいてリハラボ訪問看護リハビリステーション町田について、地域連携室・室長の永島さんよりご紹介いただきました。今回募集するのは看護師です。

《リハラボとは?》
2011年に設立のデイサービスと訪問看護を行っている事業所。
杉並区を中心に展開しています。町田店は金森に事業所があります。

画像12

理念は「みんなが幸せであるため笑顔のため。いつも考え行動する。」
第一にスタッフファーストを掲げ、自主性と主体性を重んじる社風です。

画像13

《リハラボの特徴は?》

■一日の流れ

下記のとおりです。基本的に残業はほぼありません。

画像14

■導入ツール
・「TUNAG」でコミュニケーション
日頃の他店舗とのやり取りにはTUNAGというアプリを使用しコミュニケーションを取っています。

・「AMAVICO」で新型コロナウイルス感染症対策
感染症対策として、LINEで職員の検温の管理などができるシステムである「AMAVICO」を利用しています。

■在宅でのオンライン面会
2020年はご家族やケアマネージャーが利用者宅へ訪問できない現象が多く見られました。そうした経験から、オンラインで利用者様を支援する仕組みとしてオンライン面会の取り組みを実施しました。

画像15


■独自の取り組み
自転車運転支援のリハビリやアロマテラピーを開催しています。

画像16

■他事業所との研修制度
月に一回の頻度で株式会社シルバーウッドLIC訪問看護リハビリステーションとオンライン研修会を実施しています。

画像17

■様々な地域活動
認知症の方とマラソンをする取り組みや、研究発表会への参加など、幅広く地域活動にも参加しています。

画像18

《採用の条件は?》
今回募集するのは、主任(マネージャー)クラスの看護師です。
詳細については下記のとおりです。

画像19

《リハラボの良いところは?》
・マイカー通勤、社用車通勤も可能。
・育休支援(男性スタッフ取得実績あり)も充実。
・時間給の取得可能。ライフスタイルに合わせて出勤や退勤の時間の調整ができます。

《看護師スタッフより》
最後に、リハラボの看護師スタッフよりコメントいただきました。

入って間もないですが、リハラボで毎日楽しく仕事しています。訪問件数は日によってバラつきがありますが、平均5件ほどです。利用者のニーズにあわせてケアを行っています。

働いてみて良かったのは、事業部の雰囲気が明るく相談しやすい環境であることです。看護部とリハ部の間でも頻繁にコミュニケ―ションを取ることができています。わからないことはわからないと気兼ねなく言えるのがいいですね。看護部はいろんな経験をした看護師が集まっているので、看護技術の向上も見込めます。優しいマインドを持った人ばかりなので、安心して働くことができるはずです。

皆さまの応募をお待ちしています!


ヨリドコ

最後は、訪問看護リハビリステーション ヨリドコについて、大関さんよりご紹介いただきました。今回募集するのは理学療法士、作業療法士です。

《ヨリドコとは?》
令和2年10月1日に設立したリハビリステーション。運営母体は一般医療法人ひふみ会、まちだ丘の上病院です。町田市小野路町という自然豊かな土地にあります。看護師4名、理学療法士1名が勤務しており、「ここで生きる」を理念に、地域に根差したサービスの供給を目指しています。

画像20

現在の利用者は30名ほどで、そのうち17名がリハビリの対象者となっています。主な疾患として、脳血管障害、パーキンソン病、⼤腿⾻頚部⾻折、 圧迫⾻折、脳性⿇痺、 肺炎後などが挙げられます。

《ヨリドコの特徴は?》
ヨリドコの施設や取り組みの特徴を紹介します。

■ヨリドコの施設
訪問看護リハビリステーション ヨリドコは、「ヨリドコ小野路宿」の一角で運営されています。

画像21

下記は、実際の施設の様子。「Kitchenとまりぎ」のカフェスペースを使って料理教室を開いたり、健康づくりの体操を行ったり、竹林を整備したりと施設を活用して様々な活動を行っています。

画像22

画像23

■地域活動
地域活動の一環として、健康相談にのったり、地域新聞の発行などを行っています。また、近隣の方との交流も積極的に行い、地域のよりどころになるような空間づくりに力を入れています。

画像24


《採用の条件は?》
理学療法士
作業療法士の募集にあたり、あるとうれしいポイントとして挙げられたのは以下の通りです。

・訪問看護、訪問リハの経験がある
・利用者さんの生活、生きがい、楽しみを一緒に考えてくれる
・他職種、まちおかスタッフと積極的にコミュニケーションが取れる
・地域の健康づくりやコミュニティーづくりに興味がある
・趣味がたくさんある

勤務形態や福利厚生については画像を参照ください。

画像26

画像27

Q&Aコーナー

各社の説明後は追加でQ&Aコーナーが設けられました。

《事業所の雰囲気は?》
■NORRO
落ち着いた雰囲気です。適度な距離を保ってコミュニケーションを取っているので過ごしやすいですね。(渡部)

■リハラボ
スタッフが常に利用者さんのことを考え、話しています。新型コロナウイルスが流行する前は毎月食事会に行っていました。(永島)

■ヨリドコ
和気あいあいとした雰囲気。相談もしやすく、過ごしやすいです。他職種の仕事内容のことを聞いたときも丁寧に教えてくれました。(大関)

《スタッフの人数・年齢層は?》
■NORRO
人数構成:看護師 4名(常勤:2/非常勤2)、事務 2名
年齢:30代半ば~40代

■リハラボ
人数構成:看護師 6名、理学療法士 6名、作業療法士 2名
年齢:20~50代

■ヨリドコ
人数構成:看護師4名、理学療法士1名。
年齢:20代1名、30代2名、40代2名

《デメリットは?》
■NORRO
オンコールを行っていないこと、看護の依頼件数が少ないこと、医療依存度の高い利用者が少ないことです。

そのため、経験を積んだ看護師の方だと物足りないと感じてしまうかもしれません。今後はオンコールのできる看護師を積極的に受け入れ、働き甲斐のある場所にしていきたいですね。(渡部)

■リハラボ
本社は杉並区で、町田はサテライトであるため管理者がいないことです。そのため、看護チームを引っ張ってくれる人を求めています。(永島)

■ヨリドコ
アクセスが悪いこと、昨年10月オープンしたばかりで不安定であることです。様々な部分が手探り状態なので、問題解決が得意な人であれば活躍できると思います。(大関)

《最後にひとことどうぞ!》
■NORRO
今後は、相模原地域に貢献できる存在になりたいです。開設して3年で至らないところもあると思いますが、新しく迎えた看護師さんと共に成長していけたらと思います。一緒に働いてくれる人がいれば大歓迎です!(渡部)

■リハラボ
自社での採用イベントだけではなく、他社の取り組みも伝えていくことで、転職したい方にとって様々な情報が知りやすくなればと思って、合同での採用イベントを実施しました。よろしくお願いします。(永島)

■ヨリドコ
こういった機会ははじめてで、事業所を振り返る機会になりました。聞き手として、他の2社もすごくいい職場だなと感じました。興味あるステーションがあればぜひ応募いただければうれしいです!(大関)

***

今回のイベントレポートでは、各事業所の発表とQ&Aコーナーの様子をお届けしました。気になる事業所は見つかりましたか? もしぜひ一緒に働きたい! と思う事業所があれば、下記のQRコードから募集してみてくださいね。

画像28

#イベントレポ #NORRO #リハラボ #ヨリドコ

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集