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『滅びの園』

『滅びの園』恒川光太郎
壮大な物語を読んでしまった。
ある日、上空に未知なるものが現れ、それに連動し、地球上にも白い有害な不定形生物のプーニーが出現。
#プーニー
#名前可愛い
プーニーのせいで滅びの道をゆく地球と対比して、未知なるものの中には平和な世界が広がる。
地球を平和にするには、もうひとつの世界の平和を壊さなくてはならないのだが、、、
というのがおおまかなあらすじ。
もうひとつの世界で幸せに暮らす鈴上という男に地球の運命がかかっているわけなのだが、鈴上の立場になり考えてみる。地球上の数億人の平和か、自分の周りの数十人の平和かどちらかしか選べない。物語中では鈴上を悪人ぽくしてる場面もあるが、そこに悪意がないのも分かる。
いつだってぶつかり合うのは正義対正義だったりもする。
愛するものを守る正義があるゆえに、戦いや戦争がなくなることはないのだろう。
なんの考えなしに書いたのでまとまりの無い文章になってしまったのだが、この本を読んでまず感じた事がある。
名前可愛いくせにめちゃくちゃ恐ろしい生物だな!
プーニー!!

#滅びの園
#恒川光太郎
#プーニー
#読書 #読書記録
#読書好きな人と繋がりたい
#シタッケ読書  

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