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自己紹介 はじめてのnote

はじめまして、不動産会社に勤めております。
まさつなまこと と申します。

昨年の兵庫県知事選挙をきっかけにSNS等の発信はやはり大事だと思い知り
今年からの課題は個人での発信にしようと思い、年始から早速noteに挑戦してます。

早速自己紹介をさせて頂こうかと思います。


プロフィール

名前:まさつな まこと
出身地:兵庫県姫路市
年齢:27歳
趣味:映画・読書・ラーメン巡り
仕事:不動産業とホームページ関連
資格:宅地建物取引士、ファイナンシャルプランニング技能士2級

経歴やこれまでの人生

中学・高校と当初はプログラマーになりたいと思い、独学で本などを通じてプログラミングを勉強しておりました。

母子家庭で大学に行く費用もなかったのと当時は引っ込み思案だったので人と接するのが嫌でプログラマーであれば学歴関係なく、人と関わらずに生きていけると考えてました。

高2の途中で物を動かしたい。ロボットを作りたいと考え、当時の籍だけ置いていた部活の元プログラマーの先生に相談したところ、大学に行くべきだと提案されました。

中学・高校と学校の勉強は一切せずにただ通って内職という状態でゼロから受験勉強を開始し、高3の時は、センター試験4割ほど数学と物理は壊滅状態でした。
担任は夏の模試で同志社大学がA判定が出ていたことから私立文系を勧めてきましたが、拒否して進路がないまま卒業。
自宅で浪人して国公立を目指している間に支援を約束していた祖父が他界。
半年経過しても数学と物理は5割だったので受験を断念。

一度、働いてお金を貯めて何年後かにゆっくり大学通おうと地元就職を考えた結果、お金のことが勉強できて今後の生活に役立つことがしたいと不動産・保険関連の仕事に就きたいと考えたのが不動産業界入りしたきっかけでした。

たまたま、職業訓練で不動産実務とFPの勉強できるものがあったのでそちらに入校しましたが19歳で車の免許もなかったのと経歴も良くなかったので書類選考落ちばかりで面接すらたどり着けない状態でした。
就職先も見つからず、1年かけてアルバイトしながら車の免許を取得し、最初は大手不動産会社の繁忙期の短期派遣事務バイトを経験し、それを履歴書に書き、ようやく不動産会社の採用がもらえたという形でした。

恥ずかしながら不動産会社は3社目で
不動産管理→賃貸営業→不動産全般という形で経験を積んできております。
賃貸営業後は、営業として結果が残せず業界を離れることを考えてましたが

2020年、4回目の受験で宅地建物取引士の試験に合格。

2021年に縁あって不動産会社の立ち上げにお声がけ頂き
不動産業界に復帰。
賃貸営業・管理だけでなく売買も挑戦。
またホームページ制作・集客関連も任せて頂きました。

不動産の営業に対しての考え方

賃貸営業は2社目で売買専門だった不動産会社が賃貸部門を立ち上げて半年という状態の会社に入社してやらせて頂きました。

問い合わせの反響も少なく当初は、入社して一か月経過してから初めて飛び込みでお客さんがくるレベルで何もわからない状態で手探りで営業をしました。知識面においては、先に管理業務を経験していたのと父だ職人で設備関係の構造は教えてもらえて助かりました。

営業成績は壊滅しており、20組接客しても月に数組。
そもそも引っ込み思案なので世間話すら出来ない状態でロープレをしたらフリーズ。会社には、非常に迷惑をかけました。

これではいけないと対策を考え始めました。

元々、人の何倍も時間をかけないと人並になれないと自覚していたのと引っ込み思案のコミュ障だったので営業技術を短期的に伸ばすことは出来ない。なら別の技術を磨こうと考え、

『不動産会社として問い合わせをどうやったら増やせるか。』

『来店する前から成約しやすい状態を作れないか。』

『ポータルサイトでの集客は反響が広告費に依存するからダメ。』

『お客さんはどうやって不動産会社を選ぶのか』

という方面にシフトしていきました。

心理学の本からビジネス書、お店の開業、ブランディング、SNS本、YouTube等で勉強し、日本全国のあらゆる不動産会社のポータルの掲載状況やホームページなどを見て研究しました。

会社として費用負担をお願い出来ない中で個人として費用をかけずにやれるものを色々な施策を考えては試行錯誤していきましたが、居づらくなり、結果が出る前に退職。

退職後、もっとも効果をもたらしたと聞いたのはMEOで先輩から以前より飛び込みでの来店率が伸び成約しやすくなったと聞きました。

営業として結果は残せなかったけど、少しは会社に貢献できて良かったと
そう考えながら不動産業界を去りました。

その後、大学に行くどころか貯金もない。逆に借金がある状態でしたので心も折れ、日雇いを繰り返しながら学生時代のアルバイトをする日々に戻り、そのまま就職を考えていたところ

不動産の独立したいからホームページ関連のことをやってもらえないかと声がかかりました。

辛い思いをしたので本当は受けたくなかったのですが、お世話になった方だったので了承し、不動産業界に戻ることにしました。

新規で会社を立ち上げてかつホームページまで任せてもらえるとなると本当にゼロからただ既存の形がない分集客で出来ることは何倍もあるので目標を決めました。

それが『脱ポータルサイト』と『営業に依存しないシステムの構築』です。

たかだか数年経験した売れない営業が先輩方に物申して恐縮なのですが
不動産業界って1件ごとの単価が高いけど、人的依存度も異常に高く、なのに人材育成能力がない。再現性がないと感じております。

営業の技術に依存していてエースの営業が抜けると結構な割合の会社が傾いてしまう。

反響営業はチラシやポータルサイトや一括査定サイトに依存していて広告費をかければかけるほど集客は出来るけど、ポータルサイトでしか集客出来ない。だから集客について考えることもない。

多くの不動産会社は、ポータルサイトで集客してきた反響を取りこぼすと𠮟責するものの会社として取りこぼす反響に対するアプローチを作るわけでもない。原因の分析をすることもない。

せっかく立ち上げに関われるのであればそんな不動産会社で働きたくない。

『私のようなダメな営業でも新人でも誰でも数字が作れる環境を作る』

私は、営業に様々な心理学的アプローチを入れるようになりましたが、クロージングは得意ではありません。なぜなら自分自身が他人の介入を嫌う性格で他人に選択を迫られたくない。本当にそれが欲しいなら買う。と考えてしまうからです。

なのでお客さんに欲しいと思わせたら良い。

問い合わせをされた時点で成約する状況を会社として作れば良い。

これが私の不動産の営業についての考え方です。

まだまだ道半ばですが、一応3年で形になってきたとは思います。

このnoteを始めたきっかけと今後の活動について

長くなりましたが、今回このnoteを書こうと思ったきっかけは昨年の兵庫県知事選挙でした。兵庫県出身で不動産会社ということもあり、普通の人より情報も入りやすい環境であったので非常に関心をもっており、8月の段階からX(Twitter)で情報を追ってました。

ネットも批判的な内容が多く、メディアも批判一色。現実も批判しか聞かないこのような状況で状況で勝つのは不可能だとそう考えてました。

しかし、SNSを通じて徐々に支持を増やしていく様子を見てインフルエンサーの影響力はメディアを上回ることが出来るのだと感動しました。

特に選挙後のインタビューで70代、80代の方がYouTubeで自分で調べて投票したと言っていることに驚かされたんです。

世間では、選挙プランナーや立花氏の実績のように語られてますが、初動から見ていた身としてはそう思えず、個々のアカウントが擁護するために調べて初めて素人感満載で資料を作ったり、動画を作っていった結果がこの熱を生んだと思ってます。

これまでSNSでの集客は目立つためのスキルがある人がするものだと考えていましたが、個の発信でも地道に活動すればムーブメントを起こせると思い知らされました。

この目標を掲げるならSNSでの発信は苦手だからと逃げてはいけないと

現在、私の目標に対する達成度は2割と考えてます。
営業の片手間であるものの一部のワードでMEO・SEOも上位表示に出来たり、他業種でもSEO・MEOも上位表示したりでき、ポータルサイトをほぼ用いずに飛び込みで来店がくる。自社ホームページから査定依頼や来店予約、管理委託の依頼がくる。状態ではあり成功と言えるかもしれませんがまだ目標には程遠い状態です。

この目標を実現するには再現性を高めてより確度の高い情報を取り入れて実践していく段階にきたと思ってます。

このnoteでは、これまでの集客に向けて成功した手法の公開やこれから行っていく試行錯誤を記録できればと思います。

新規開業を考える方や集客で悩む経営者さんが自ら対策するのに使える情報は発信できると思います。

特に不動産のIT関係の営業は知識をないことを良いことに無法地帯ですから何も知らずに話を聞いて契約をしてもお金をドブに捨てるだけだと思います。

もし希望される方がいらっしゃるのであれば兵庫県を除くエリアであれば個人として集客の支援に関わらせて頂いて勉強させて頂ければと思います。

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