理想を追いたいというはなし。
今回は予告通り、「理想を追えない」という話をします。
ざっくばらんに言ってしまえば、ただ失敗が怖かっただけです。ええ、ただそれだけです。
というわけで今回のお話はおしまい。
というわけにもいかないので、もうちょっとだけ続きます。
私の人生を一言で表すなら「後悔」でしょう。失敗したところで失うものなんか大したことなかったのに、なぜかビビりまくって結局やらずじまいで。何年も何年も書き続けているのに、未だに本の一つも出せないのはこいつのせいだと考えてます。
やらない後悔だけが降り積もって、結局何も手に入らない。
それに懲りて今からチャレンジしよう、なんて思った矢先に「何もしてこなかったお前が今さら何を」なんて自分で自分をあざ笑って。
結局また後悔だけが残るという負の連鎖です。
それを二十年ちょい繰り返してきたんだから、もういい加減にしてほしい。
でも、そのおかげで白紙みたいに真っ白な人生になったので、最近もうどうでもいいやってなってきた次第です。
人間ピンチも極まると怖いもんなんか無くなります。
今までの人生で手に入れたものはスカスカですが、放り投げるにはちょうどいい軽さ。あとは生き急いで死に急ぐだけ。
もう一年も前に書いた記事で憧れた花火のような、ロックスターのような生き方ができるのかもしれない。なぜなら今すべてがぶっ壊れようとしているのだから。
理想のために一切合切をぶん投げたい。
いや、ぶん投げなければいけない。
あとがき
とにかく勢い任せに書いてしまったけれど、やっぱり不安です。早死にしたいくせに「成功しなかったらどうしよう」とか今さら湧いてきた。
あと今回もまとまりがなくてごめんなさい。次からはまともな文書きます。