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【8/16】炊飯器 de お子様ランチ風ピラフ 〜私は子どもの全てを知っている、と思わないことが大切〜

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**日刊machimin 8/16(手塚)**

今日は、スタッフも参加者も少なめで開催。

パイシートを使いクロワッサンのようなもの(いや、パイなのかな?)をつくりたいと材料を持参してくれた子と、それに合うようなピラフでもないけど洋風チーズイントマトライスと、かぼちゃのスープ、スパムでジャーマンポテト、差し入れのみかん、でした。お子様ランチみたいにしてみました!!

材料費ゼロ。いつもありがとうございます。

新しく、親戚が作ったのでと大きなかぼちゃ、じゃがいもたくさんをいただき、かぼちゃの季節が始まるんだ、と秋の気配を感じました。




連日の雨もあり、非常に涼しいから入り口を開けていたら、蚊が…。あまりにいる…。そこで、蚊取り線香を追加でお貸しいただきました。懐かしい匂い。夏、田舎、おばあちゃんち、サマーウォーズ。

近所から参加してくれた子のおばあさんだったのですが、はじめましてではなく、どうやら過去にmachimin1の流鉄壁画時にきてくださったことがあり、クッキーを買ってくださったよう。なんだか一周するものですね。面白い。



今日は詳細を書きません。また今日の話から連想したこの半年で感じたことを総まとめして書きます。

「子どもは親に本音を話さなくなるタイミングがある、その理由は様々である」「少人数だからできる関わりがある、たったその一言を逃さないことができる」と思えることがありました。親がどれだけ子どもを大切に思っているか、また関わり会話しているか、とも関係ないのかもしれません。ある時、親には全てを話さなくなる。だから親は、私は子どもの全てを知っている、と思わないことが大切だと思いました。完全に別個人ですしね。

どの子と話しても、共通することがある気がします。だんだんそれが感じれてきました。
めちゃくちゃ元気で素直で明るく、なんの問題もないと思えても、なにもないなんて見たことがありません。(まあ、自分が子どもの時もそうでしたよね)

親だからできること、親だからできないことがある。思い上がらないことだな、と。いかに委ねて、任せて、教えず、守らないか。それも大切な勇気。地域、学校、家庭の連携が必須ですね。

それを、頭で理解し、machiminで行動できるからといって、我が子にできるかは別であり、むしろできません。”私は人より色々知っている”という気持ちが、一定の方向からしか見えなくなることにつながるようだとは、この半年で客観的に関わる人として知りました。知らない一面があることが自然であり、それを綺麗に諦めることでこそ、包含へと一歩すすむのかも。

とか思ったり、思わなかったり。笑

なんせ今日は、半地下を、”深海の潜水艦”をテーマにリノベーションするスタートをきりました。
折り紙、ペンキ塗り、その要員待ってます


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