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【8/5】炊飯器 de ドリア 〜小学生が楽しそうで、純度というか透明感というか、そうしたものに癒されました〜

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**日刊machimin 8/5②(橋本)**

すっっごく暑かったですね!個人的には1週間ぶりのmachimin2、朝行ったら小学生たちが今日も楽しそうで、純度というか透明感というか、そうしたものに癒されながらスタートしました!

今日はmachiminを軸にコミュニティの研究を進めてくださっている筑波大学の中薗さん、machimin1に何度か来てくださっているお母さんとお子さんが2組、新たに来てくださいました。1年生のお子さんは「なるべく自分に注目をしないでほしい…」と緊張した様子でしたが、3年生と5年生が床下探検のことやお風呂場を利用した食料保管庫を紹介してくれ、少しずつ場の雰囲気に慣れていったようでした!その後、私は中薗さんにインタビューしていただき、皆さんはお昼ご飯作りをしてくださいました。


◆今日のお昼ご飯
・昨日のミートソースとモッツアレラチーズをご飯にON!のドリア
・ほうれん草ととうもろこしの手作りバター炒め
・なす、オクラ、ねぎの揚げ浸し
・きゅうりとトマトとツナの白だし&めんつゆ和え
・こんにゃくのわらび餅風


ドリアは、何度オーブンに入れてもあの見た目(チーズがめいっぱい広がり焼き色がつくあの感じです)にならず、どうやらモッツアレラチーズは目いっぱい広がるチーズではなく、写真の様子が精一杯の広がりであることが分かりました。笑 小学生を中心におかわり続出で、あっという間に無くなりました。野菜は昨日畑から収穫してきてくれたものを中心に使い、旬の夏野菜をおいしく、たくさん食べられる嬉しさを感じました。元気が出ます!まさかのこんにゃくわらび餅は昨日佐藤さんが仕込んでくれ、見た目と味はわらび餅なのに食感がこんにゃくという、脳が「?」となる楽しさがありました。


午後は岩根さんが来られ、私に引き続き、中薗さんとのインタビュータイム。小学生たちは竹と塩ビ管で水を流す装置のような何かを作ったり、グラデーションのキャンドルを作ったり。キャンドルは、蝋とクレヨンを一緒に溶かして作るんですって!火から下ろすとすぐに固まりますが、固まる少し前に次の色を入れることで、色の境目がじわっと混じり、グラデーションになっていました。白のクレヨンを少し足した蝋を混ぜると透明感が出るとのことで、透明感を出すには、透明に近いものを混ぜるってことなんだ!と妙に納得しました。キャンドルは時間が経つと真ん中が陥没し、なんでだろう?と考えるのも、自由研究らしさがあって面白かったです。


今日の中薗さんのインタビューは、これまでにない角度から掘り下げていただき、自分でもこれまで話したことがなかった内容を話していて、驚きました。私はこれまでmachiminのスタッフをしている理由について、「自分がやりたいからやっている」と答えてきましたが、そもそもなぜそういう答えにたどり着いていたかといえば、自分が心動く何かをすることが自分にとって幸せであるから、でした。自分に対して「至らない」「不足している」「私なんて」と感じていても、聖人には到底なれないけれども、とにかく半端すぎる甘い自分であっても、それでも、幸せになろうとしていい、という思いが根っこにあって、それは今も変わっていなのだと気がつきました。子ども食堂の活動をしてみたいなあと思い、実際し始めて、続けているのも、この思いがあるからこそだと思うし、machiminの活動に入り、かつ、続けているのも、自分の人生を充実させることにつながるからだと、私自身がそう思っているからなんだと納得しました。気づくきっかけをいただけ、ありがたい気持ちでいっぱいです。

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