315.2021.07.02「半夏生って知らず銀だこランチ」
役に立たない人の価値
ウマ娘は地方競馬とこそ組んで、たとえば笠松から出たライデンリーダーが桜花賞に挑戦、みたいな物語にすると、私のような人も夢中になると思うんだよね。コスモバルクでもいいし。とかいってオグリキャップが登場していたらまったく書かなくてもいいアイディアだけど。それはそうと、プレイ動画をみようと思っていてずっと忘れている。人身事故直後の動画とかみちゃう。それにしてもウマ娘、私が若かったらTCKとかに就職して話を持ちかけるんだがな。大学で研究と授業したい人だったからな。研究者から研究と授業を奪ったら何も残らんよ。ほとんどの研究は役立たんが研究せん研究者も役立たんのだ。
まぁしかし、世の中、何かが残る人の方が稀だし、そんなにたいした人もいないような気がするがね。ふわふわ生きていけばいいんじゃないか。エンディングノートとか書く人をみると、死ぬんですか、と言いたくなってしまう。思い出してくれる人がいるだけで、充分価値のある人生だと思います。
買えるものはマスターカードで
憂き世の義務を果たしたのち、スーパーへ。クーポンを持っているがせせこましいお店と、広いが疲れるお店の二者択一の末、広い方へ。雨だし、ベンチあるし。空間はお金で買うものだ。
家電量販店で涼んでいたら研修中のお姉さんがやってきて、ヒマだったのでタワーファンと冷風扇とサーキュレーターについて訊きつつ、パソコン売り場に移動。展示品の2万円のノートに心奪われる。「初期化ずみ」と書かれていたのがどうしても気になる。というか入店にあたって消毒させるわけだから、展示品なんかもっとじゃないのか。売っていいものなのか。安全はお金で買うものだ。
本日の一曲
FLIPPER'S GUITAR「FRIENDS AGAIN」(https://youtube.com/watch?v=xloIquo2H3A):私がフリッパーズ・ギターを知ったのは解散後だったが、「ミュージックステーション」のとあるコーナーで「恋とマシンガン」が使われていたのがきっかけだった。小沢健二いいじゃないか、と思ったのは「指さえも」を聴いたとき。53歳、まだ王子様。
2日のヒット賞
今日のヒット賞は、「ザワつく!金曜日」で、高嶋ちさ子、長嶋一茂、石原良純がイチャモンをつけるたびにスクープを放つという新機軸を開発した、井上小公造に決定。