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切迫早産~36週目~24時間点滴で腕がボロボロ。

切迫早産で35週目の入院以来、24時間点滴を受けていました。

リトドリンという点滴を受けることによって、陣痛を来ないようにしていたためこの点滴は私とお腹の子にとってお腹にとどめておくための命綱です。

ですが、24時間ずっと血管を通じて点滴を流し続けていると、
血管が次第に硬くなったり、腫れてきて痛みを感じるようになります。

そのために2、3日に一度針の差し替えをしていたのですが、これが痛い!!

点滴の注射針は、ワクチン接種や採血の注射針と違って太く長くて刺すときに、痛みが採血の比じゃない。

しかも点滴注射は、看護師さんにとっても難易度が高いようで
「ごめん。ダメだ!もう一回やり直させて!」と言われて
一度の針の差し替えで5回くらい刺されることもありました。

一度針を刺した箇所は、内出血をおこしてあざのようになり回復するのに1週間くらいかかるためもう一度針を刺すのは困難。

看護師さんが悪いわけではないのですが、失敗されると「もう刺す場所なくなっちゃうよ!!」と泣きそうに。
(というか辛すぎて本当に泣いた^^;)

刺す場所がなくなると手の甲に針を刺していたのですが、手は動かすことが多くて手を動かす度に痛みを感じ辛かった。
針の差し替えが嫌だったけれど、刺したまま痛いのはそれはそれできつい。

暇さえあれば自分の腕の血管を見てここなら刺せそう!とか、ここなら痛くないかも!とか考えていました。

腕を見ると、右腕も左腕もあざだらけ。
痛いし見た目にも悲惨で泣けた。

「明日は点滴交換しようか」と言われると、怖すぎてベットの中で毎度大号泣。今思うと子供みたい(笑)
注射はもともと苦手ではなかったのですが、この入院でかなりトラウマになりました・・。

全く痛くなくて1週間ほど点滴がもつことがあったけれど、
その時は動いて針がずれたりしないように、その点滴針を大事に大事にして過ごしていたし、刺してくれた看護師さんに何度もお礼を言っていました。笑)

入院生活長男に会えないのが一番辛かったけれど、2番目に辛かったのは針の差し替え。

もし点滴以外の処方があれば、妊婦さんの負担は減るのにな~。

~おまけ(自分用備忘録)~

次妊娠したとき用の備忘録として、針の痛くなかった刺し場所ランキングを書いておきます。(読み飛ばして大丈夫です(笑))
1位 右腕側面 (1週間刺せた)
2位 左腕側面 (5日間刺せた)
3位 左腕上部中央 (4日間刺せた)
看護師さん曰く血管が太くてまっすぐな箇所が刺しやすいそうです。



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