まちこ

転勤族の妻。2人の子供のママです。 結婚してから地元を離れ、子育てをしながら住所を転々としています。 見知らぬ土地での子育て、生活で感じたことを発信して、誰かの心を軽くできたら嬉しいです。

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転勤族の妻。2人の子供のママです。 結婚してから地元を離れ、子育てをしながら住所を転々としています。 見知らぬ土地での子育て、生活で感じたことを発信して、誰かの心を軽くできたら嬉しいです。

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転勤族の妻やってます。

転勤族の妻です。結婚してすぐに仕事を辞めて、転勤族の妻となりました。 もちろん転勤族となることは承知で結婚しています。なのであまり言い訳をしたくないと思っていたけれど、それでも転勤族の妻をしていると辛いことがたくさんありました。 同じ立場の人がいなくて感情を共有できない。両親や家族に会いたいと思ってもすぐに会いに行けない。子育ての楽しみを両親や友達と共有できない。やらなきゃいいのにスマホを見て、幸せそうな友人を見ると羨ましくてしょうがなかった。 自分が根無し草の様で、心ま

    • 切迫早産~37週目~出口が見えてきた。

      切迫早産での入院をスタートしてから2週間が経過。 長い1日を、1日ずつ乗り越えて 予定帝王切開の日程まで残り1週間という頃でした。 入院したての頃は一日一日が長くて早く出産して退院したい!と毎日考えていましたが、残り1週間で出産となると少し心に余裕が出てきました。 あと1週間もしたら育児で毎日忙しくなるし、好きなテレビを自由に見たり、読書をしたりと楽しもうと思えるように少しずつ心境ので変化が出てくるように。 そしてその時期は丁度、全国高校野球の時期でした。 昔から高校

      • 切迫早産~36週目~24時間点滴で腕がボロボロ。

        切迫早産で35週目の入院以来、24時間点滴を受けていました。 リトドリンという点滴を受けることによって、陣痛を来ないようにしていたためこの点滴は私とお腹の子にとってお腹にとどめておくための命綱です。 ですが、24時間ずっと血管を通じて点滴を流し続けていると、 血管が次第に硬くなったり、腫れてきて痛みを感じるようになります。 そのために2、3日に一度針の差し替えをしていたのですが、これが痛い!! 点滴の注射針は、ワクチン接種や採血の注射針と違って太く長くて刺すときに、痛

        • 切迫早産~36週目~1か月の長期入院が決まる。

          とりあえずなんとか耐えてと言われた妊娠35週目を過ぎて、無事に正産期に入ることができました。 「お腹の中に1日でも長くいさせてあげられるよう頑張って!」と看護師さんたちに励まされながら1日1日を耐えていました。 36週目に入ればお腹の子にとってもより安全な状態になるし、退院しても大丈夫ですよと言われていました。 1週間ほど長男に会えていなかったので、退院して子供に会える!と思えることを励みに頑張っていました。 ですが、36週目を迎えると先生からは 「退院して点滴を抜

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        転勤族の妻やってます。

          切迫早産~35週目~緊急入院

          2人目の出産で切迫早産の診断が下り、緊急入院が決定しました。 長男を実家に預けて診察を受けて、即入院だったため長男に言葉をかけたりぎゅっと抱きしめたりすることもできなかった。 先生からは 「35週目の切迫早産で、36週目からは正産期に入り産後子どもにとってのリスクが減るからあと1週間頑張りましょう。大丈夫であれば途中退院も可能ですよ。」 と言われたので、息子に会えないのは寂しいけれどあと1週間頑張ろうと思いました。 ですが切迫早産でお腹の子の調子は思っていたよりも良

          切迫早産~35週目~緊急入院

          2人目の出産。まさかの切迫早産。

          1人目の出産のときには、お腹の子は予定日を過ぎての出産でした。早く生まれて欲しくてたくさん運動をしたり、オロナミンCを飲むと陣痛が来るという迷信を信じて実行しましたが効果はありませんでした(笑) この出産ではお腹の子が私の身長に対して大きくなりすぎたために、母体への安全を考慮して帝王切開となりました。 2人目の出産も、1人目と同様なかなか産まれないような気がして予定日までのんびり構えていて大丈夫だろう!なんて悠長な気持ちで過ごしていました。 ところが妊娠35週目。出産予

          2人目の出産。まさかの切迫早産。

          二人目の妊娠。心療内科予約できず、一旦保留。産後は実家で羽を伸ばすことに。

          転勤とともに、義実家と距離があきました。 とはいえなかなか今までの義実家に対する嫌だなという感情が抜けず頭の中をぐるぐるする。 誰にも相談できなくて、ネットで調べるとマイナスな意見ばかり出てきて 余計不安な気持ちになり悪循環。 うまく寝付けなくなくなったり、日常的にイライラしたり、楽しいという感覚がなくなってきてこれはまずい、と思って心療内科の予約をしようと決意しました。 ですが、この時期コロナの影響もあってか心療内科に電話予約を試みるも今はいっぱいで予約はできませんで

          二人目の妊娠。心療内科予約できず、一旦保留。産後は実家で羽を伸ばすことに。

          2度目の転勤~義実家への考えがぬけない~

          2度目の転勤によって、義実家と物理的に距離が出来ました。 初めての転勤により義実家が近かったころは、しょっちゅう義父から電話がかかってきて産前にもいつ産まれそう?とたびたび電話があったり、子供を連れて泊まりに行く、子供を勝手に見えないところに連れていくということがありました。 悪い人だとは思いませんが、距離が近くなおかつ遠慮がないタイプの人達だったので、電話越しに義父の声が聞こえたり、次に会う予定が決まるとイライラして眠れなくなったり、動悸がしたり、頭の中がそれに支配されい

          2度目の転勤~義実家への考えがぬけない~

          2度目の転勤~友人と久々の再会。慣れない状況に疲れる。

          2度目の転勤があり、地元の隣県へ引越しました。 初めての転勤は地元から新幹線を使って5~6時間の距離でしたので近くなって本当にホッとして、とてもうれしかったです。 友人に引越の報告をすると久々に会おうという話になり、 何人かの友達が家まで遊びに来てくれました。 友人達と近くなりうれしい。 うれしいのだけれど、なんだかひどく緊張する。。。 会ったら何を話そう、こんな話になったら何を言おうか、会う前から考えすぎて手に汗をかくし、ずっとそわそわ。 友達に会えてうれしい。うれ

          2度目の転勤~友人と久々の再会。慣れない状況に疲れる。

          2度目の転勤。

          結婚後2度目の辞令が下されます。 行先は地元の隣の県。 といっても実家からは2時間くらいかかるけど。 それでもこれまで新幹線を使って実家から6時間かかる場所に住んでいたから「やった!近くなる」とホッとしました。 何より義実家が遠くなるので心理的に楽になる心地がしました。 約3年間お世話になったこの赴任地。 人懐っこくて暖かく優しい方にもたくさん出会えました。 よそからやってきたにもかかわらず暖かく接してくれた記憶は多く残っています。 ただ子供を産んでからは慣れない

          2度目の転勤。

          転勤妻~強がる。子供可愛いよね~

          私が地元を遠く離れた夫の赴任地にいた頃、 地元の友人から近況報告や心配のLINEをよくもらっていました。 きっと私のことを気にかけて送ってくれていたと思う。 当時の私は地元を離れて完全ワンオペ。でも義実家は近いストレス。 周りの人は家族や友達に会えて楽しそう(に見えていた) 子供の癇癪激しい。泣き止まないけどなんで。部屋で二人きりの毎日で頭おかしくなりそう。 最大の理解者でいてほしい夫も、私の気持ちを理解したいと思っていない。 なんだかこの頃私はいっぱいいっぱいだった。

          転勤妻~強がる。子供可愛いよね~

          転勤妻~初孫プレッシャー~

          夫は長男で、私は長女。 お腹の子は両家にとっての「初孫」でした。 私の実家も、夫の実家もお喜び!! うれしいことではあるのですが、じいじばぁばの行動が私にとって身勝手な行動に思えてでうんざりしてきます。 出産予定日が近づいてくると義父から度々電話がかかってきて「いつ頃産まれそう?」と質問されてイライラ。 わかると思っているの? 私は出産予定日を過ぎると帝王切開になると言われて不安になっていたのでこの質問をされて「もう少し私の気持ちを考えてほしい」と思いました。 産後は里

          転勤妻~初孫プレッシャー~

          転勤妻~一人目妊娠~

          夫の転勤地に来て約1年半が経過した頃、一人目を妊娠しました。 正直言うと 結婚するまで子供が欲しいという願望はあまりなくて、 むしろ子供を見ると接し方がわからず戸惑うことが多かったです。 ただ結婚して仕事を辞めて 夫の勤務地に来てから少しずつ考えが変わっていきます。 初めて訪れる美容室でアンケートを書くときに、職業欄の「専業主婦」に○をつける。 なんだか子供もいないのに専業主婦ってちょっと違和感。 仕事もパートしかしていない。 私は一体なにものなんだろうという疑問。

          転勤妻~一人目妊娠~

          転勤妻〜感じた地方都市の魅力〜

          夫の転勤に帯同し、私が初めて訪れた土地はいわゆる地方都市と呼ばれる場所。 初めての転勤に帯同し地方での生活の良さを知れたことは、一つのいい経験だったなぁと感じています。 私の住んでいた地方都市はその地域の中心地となっていたため、 映画館、美術館、劇場、観光地、新幹線の駅、空港、商業施設、レストラン、カフェなどがその都市の中で全て揃っていました。 何かやりたいことがあるときに移動時間が大してかかりません。 しかもどの施設も整っていて綺麗!! 他にもこんなメリットがありまし

          転勤妻〜感じた地方都市の魅力〜

          転勤妻~心の支えを増やす~

          学生の頃読んだ本に「心を強くするためには木のように、心(木の)支えとなる人・事・物(根っこ)を複数持っているほうがいい」ということが書いてあり今でも支えとなるものを複数持ち、一つ一つを大切にしたいと思っています。 この本を読んだ当時私は就職活動の面接で何社も落とされていました。 私はずっと自分のことを強いと思っていたのに、この時は心がぽきっと折れてしまいそうだった。 そんなときにこの本を読んで、自分一人で強くいるのは難しい。辛い状況でも強くいられるのは両親・友人・趣味など

          転勤妻~心の支えを増やす~

          転勤妻〜収入を得るようになり、地元に帰省~

          結婚後、仕事を辞めて夫の転勤についてきてしばらくの間は専業主婦となりました。 私自身の収入は無くなり、自分がやりたいなぁと思うことがあっても、夫の給料から支払うと考えると引け目を感じてしまう。 本当はおしゃれなカフェに行って一人でゆっくりしたり、美容室に行って身綺麗にしたり、可愛い洋服が欲しいなど小さな希望はいろいろあった。 夫からダメと言われたわけではないですが、それら欲求を満たすために夫が稼いできたお金を使うのは金食い虫になったようですごく嫌だったのです。結婚したけ

          転勤妻〜収入を得るようになり、地元に帰省~