楽しいこと、集中できること(覚書)
なんとなく辛くて、思考停止して、集中力がない。
飽き性なのか、興味がとても移ろいやすい。
そんな自分を責めている。
そんななか、今日は久しぶりに友人とマルチプレイでゲームをした。
ちょっと【楽しかった】。
もともとマルチプレイが楽しそうで昨年購入したPS4。
ゲームは好きだけど、一人でやってもなんだか楽しくない。
操作がうまくないからというのもあるけど、それも友人と話しながらやるとなぜか楽しい。
頭を使って、攻略法を考えたりも多少はできる。
なぜ、ひとりでやると頭が真っ白になるんだろう。
そのあと、心理学の本を少しよんだ。
また図星の箇所、身の回りのひとを連想する箇所があり、頭がすっと軽くなるのを感じた。
ただ、長くは集中できないので、第1章まで読むと決めて取り組んだ。
そして、最後に、先日見たアニメのイラストをアプリで模写した。
トレースではなく、見ながら描く作業。
途中、めんどうくさくなりかけたけど、そこは少しだけ意識して頑張って続けた。
途中から、もう少しもう少しと思い、うまく描けないところも続けているうちに楽しくなった。
キリがいいところで時計を見ると1時間半経っていた。
あっという間だった。【集中できていた】のだろう。
ひとつひとつはなんて低レベルで、何の生産性も無くて、
「なにやってんだろう。こんなことしてる場合じゃないのに。お金を稼ぐ足しになる知識や技術を増やすことに時間を使わなきゃ」と考えてしまうけれど、
今は、これらのことが自分を休ませることになるし、訓練のひとつにもなっている。
十年以上、カウンセラーさんや心療内科の先生に同じことを繰り返し繰り返し言ってもらい、ネットや本で、抑うつなどのことを調べていたので、今の私の頭のなかは、患者とカウンセラーさん代理がいるような感覚。
三歩進んで二歩下がるを繰り返し続けている人生。
今は、2歩下がったところで少しエネルギーを補給しているところなんだろうな。