12月13日(2007年)世界一に最も近づいた試合
この日チケットはレッズがまだACLの優勝が決まる2ヶ月ほど前、9月にチケットが売り出されてからすぐに買いました。レッズが必ず優勝してクラブワールドカップに出るという予感があり、信じていたからです。
その通りにACLで優勝し、CWCでも順調に準決勝まで進みました。
当日は友人と横浜中華街で待ち合わせて腹ごしらえをしてスタジアムに向かいました。中華街ではミランのサポーターの団体に出くわしたのですが、観光がメインと思われる様子で、高級そうな毛皮のコートなどをお召しになっていて、とてもおしゃれでした。
この人たちに試合後にがっかりさせたいなと、心の中で思いました。
スタジアムのゴール裏の席にはレッズサポーター以外の人もいましたが、選手紹介時のミランの選手へのブーイングにはびっくりしたことでしょう。応援はいつもの通り熱く行いましたが、それに応えて、選手もがんばってくれました。特に山田暢久が良かったと記憶していたのですが、暢久は途中交代で残り15分位しかプレーしていなかったのですね。
カカのスピードとうまさにやられ、レッズは1点がどうしても入らない試合となり、決勝に進むことはできませんでした。
レッズが最も世界一に近づいた試合として、忘れられません。
実は次の2008年にも早々にCWC準決勝のチケットを確保したのですが、ガンバが出場することになり、ガンバサポーターの中でこっそり観戦しました。おかげで、ガンバのチャントを覚えてしまいました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?