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10月3日(2009年)フィンケ監督の頃
2009年に就任したフィンケ監督は若い選手を積極的に起用していたので、この年にユースから加入した選手たちは最初からJリーグの舞台に立つことができました。
しかも、レッズの歴史の中では初めてのパスサッカーで、私の目にはとても新鮮に映りました。
リーグの成績は良い時期もありましたが、次第に対策を取られるようになって、カウンターへの対処がうまく行かなかったりで、負けが込むようになり、天皇杯で松本山雅で負けたのもこの年でした。
私の周囲でも、フィンケ監督の評価は二分されていましたが、私は若い人たちを使ってくれるし、3年目のフィンケを見てみたいと思っていましたので、2年で契約解除された時にはちょっと残念でした。
2009年加入した山田直輝、原口元気、濱田水輝、永田拓也、高橋峻希は全員今も現役で、頑張っている事を見聞すると、フィンケ時代を思い出します。