machidabunka

3人の娘の父です。環境変化の激しい製薬企業で 医療機関向けの営業(MR)をしています。

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最近の記事

仕事の失敗の本質

どの仕事にも失敗はつきものですが、営業目線でいうと提案が受け入れられないことが大半で、MRでは新薬の処方提案、講演会企画が医師から賛同を得られずなどなどです。 これらの失敗は不可避なものもありますが、失敗を良い失敗(次につながる失敗)にするか否かはその後の心がけ次第であり、良い失敗はある意味成功ともいえます。 その良い悪いを分けるポイントは、「 準備の質 」です。相手の目線に立ち、反応を想定した資料を頭に叩き込み、こちらのメッセージを伝える準備を、前もって出来たかが全てで

    • これから

      製薬企業は大きく分けて研究開発部門と営業部門の2つから成りたっています。私は製薬企業の営業担当者(俗に言うMR:Medical Representative)です。世間ではお医者様へのゴマスリ、休日のゴルフ接待のイメージでしょうか。全てを否定出来ませんが、また誇張も多いと思います。 この業界で20年営業一筋でやってきて感じる変化、失敗、今後の業界展望を第一線の立場から感じることをまとめていきます。宜しくお願いします。