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デジゲー博にサークル側で参加してきました(2023年)。

  せっかくなので個人サイトではなくnoteに書いてみることにした。

出展内容

自作ゲーム「CryPic.」のプレイアブル出展。
アーケードモード(ボスラッシュ通し)を3個難易度選択可能。
また、タイムアタックモードを用意。

事前準備

それまでも細かく準備自体していたが、色々あって動くことができたのが2週間前という状態。
まず以下の状況に気をつけて調整やリソース追加を実施。

  • 3-5分程度でプレイが終わること

  • 操作方法等を提示すること(見逃すことがないようにする)

  • ゲーム内容は意図的に高難易度にしているのでノータッチ

うまくいった部分

イージーモードを用意したこと

元々全体的に高難易度にしているのは意図的だったので、今から低難易度にするのもプレイ内容を毀損するのでは?と思ったが、初プレイにオススメできるモードが増えたのは利点になった。
このモードを用意したおかげで1面を超えることができた人が過去との比較で多くなった。(過去最高難易度しか用意していないときは殆どの人が1面すら超えられなかったという事実がある)
実装してよかった。

タイムアタックを用意したこと(過去プレイした方向け)

既存のモードはかなりスパルタンな内容なので、いい意味でラフに遊べるモードとしてタイムアタックはかなり有用だと思った。
特に過去に自作ゲームをプレイ頂いてる人には爽快感を評価いただけてたかなと思った。

うまくいってない部分

操作説明

過去に「練習モードへの遷移」「操作説明の展示」を行ったが見てもらえないケースが多々あったため、今回はまとめて説明する形にしてみた。
ただ、それでも短時間で理解してもらうのは困難だったケースがいくつか見られた。
あとは本当にチュートリアルを作って操作を学んでもらうことになるだろうか。

参加申し込み

どちらかというと自分が悪いのだけど、アクションゲーム展示として申し込んでいた。
これはCryPic.がシューティングの要素を持ちつつジャンプやダッシュアクションの要素を持つゲームなので、シューティング好きの人向けとも言い難く悩んでアクションゲームとして申し込んでいたため。(これは他のサークルさんからもツッコミが入ったw)
ただ今回いらっしゃった方が老若男女様々で、その中に高難易度のアクションシューティングを放り込むのはいささか辛い部分があったかもしれないなと思った。
実際お子様が自作ゲームをプレイされて阿鼻叫喚というのがいくつかあったので、申込み段階で自己フィルタリングしていくのがいいのかもしれない。
ということで今後はシューティングで申し込む予定。

モードの説明

タイムアタックモード・アーケードモードの説明が口頭になってしまったのはよろしくなかった。
文字情報はデータとしては作っていたんだけど、実装が間に合わなかったのが原因。ここは改善したい。

まとめ

今回も参加してグラフィックに秀でているわけでもないゲームが目に止まるものかと思ったけど、結構人が来てたのはありがたかった。
あとは内容、とりわけハードコアなアクションシューティングに飢えてた人向けに届けばいいなあと思った。
実際「罪罰」「カベール」というキーワードが飛び交っていたのはここのサークルくらいでは?と思うし、それが狙いだったりする。

次はコミケに参加予定です。

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