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#12 定款をつくる

定款は人間でいうなら、その性格と才能

こんにちは、まちあわせ不動産の中嶋です。

2020年時点で、いよいよ緊急事態宣言解除とともにお仕事スタートです!
みたいなイメージをうっすら抱いていたわたくしですが、、、、、。

現実はまったく違うね まだまだだね 笑
前回のTOKYO創業ステーションのプランコンサルティング終了後、

ところでキュート先生、私これ合格したら起業できるんですか?
いえー、そんなことないですよー!これに関係なくとりあえず設立して大丈夫ですよー
あ、そうなんだ?

てな会話のもと設立にむけて動き出しました。

無知ゆえに会社つくるってどうやっていいのかわからないけど、なんとなく事業計画書できてからじゃないと会社作れないと勝手に思っていました。

でもそんなことはなーーーい

会社ってとりあえず定款作って登記してあとなんか色々すれば出来るみたいです。
私が、ひえーーーっ なにそれ わっかんねえ を連呼しながら知り得た知識と経験を、今後起業を考えている方のためにも書き記しておきたいと思います。(←何様?)

どうしてそんなことを思ったかと言えば、私が、会社の作り方系の本を読んだり、実際に起業した方のお話を聞いていると、本当に皆さん頭いいんだなあ、しかも、ちゃんと働いてきてお金も貯めたんだなあ、な方ばかりで、、、。
なんというか、みじめな気持ちになったり、自分には無理だ!と思える要素にばかり出会ってきたからなんですね。
そして、それはとてつもなく大きなすごいことで、大きくもなくすごくもない自分がやるということは、とんでもない偉業を成し遂げるんだ!みたいな錯覚にも陥りました。

でもやってみたら、意外と簡単、へっ??これでいいんだ?みたいなことの連続で。。
頭がよく勤勉でお金もある人はきっとこれを読んだら、ふっ、て笑うぐらいの低レベルな内容だと思います。でも、本人は必死なんです、笑。
準備が整った方は素晴らしい。でも、そうじゃない方の力になりたい。
正直、今はそんなふうに思っています。

話は戻りまして。

じゃ、実際、定款ってなんなの?な話ですが。
簡単に、いや、乱暴に言ってしまうとですね、子ども生まれたら名前つけて役所に出生届出して戸籍に載るじゃないですか。それと同じなんだなーと思いました。
子どもの場合は実体があるから名前さえ付ければ、じゃその赤ちゃんどんななのよ?この子です!て抱っこしてるの見せればそれで済むじゃないですか。まあ実際にはそんな場面は無いんだけれども。

会社の場合実体がないので、
名前はこれ!→ 会社名
性格はこんな! →こういう事業やるよー
何グラムで生まれました! →資本金こんだけ
というような情報を全部まとめたから、見てね!というのが定款です。
それを法務局に登記する←出生届を役所に出す
みたいな感じですかね。

で、登記する前に作った定款を行政書士の先生にこれで大丈夫なの?てチェックしてもらいます。
ケイコって名前つけて出生届に男って書いてあるけどこれでいいわけ?みたいなチェックですね。

そっかー!定款かあ!ってなってから1日で作れちゃいました。
何故かというとそれはやはり事業計画書がある程度進んでいた為、会社の骨子がはっきりしていたから。だから事業計画書ができてからじゃないと、と思っていた最初の私の思い込みもある意味間違いではないのかもしれないです。

キュート先生、感謝。
少しおりこうになった気がする。
がんばるぞー

まちあわせ不動産
https://e-machiawase.co.jp/

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