留学生や海外留学に行く学生の数は、どれくらいなのか?留学経験は就活に生きるかどうか?
【分析】留学生や海外留学に行く学生の数は、どれくらいなのか
基本的には事務の仕事で、人と触れ合うことの少ない場でした。留学希望の日本人の学生は来るものの、外国の人は全く来ない。
じゃあ場所を変えれば出会えるのか、と渋谷の近くに職場を変えてみたものの、私の仕事は学生課だったので、99.99999%が日本人🙂
さすがに、「おや?」と思いました。
調べてみればすぐ分かったことなんですが、
外国人学生が増加傾向にある現状下の最新の調査でも、高等教育(大学など)に在籍する日本人学生人口と比較して10%に満たない状況です。
そもそもマーケットが少なかったんです😅
海外に出てる日本人学生さんもコロナ以降増えてきているとはいえ約2%ほどとかなり少ない状況なのが分かります。
海外留学経験者の推移
【分析】採用に際しての留学経験の有無(賛否両論)
キャリアの話に戻すと、最新のデータで見ても留学経験が生きるかどうかは賛否両論分かれるところでした。
留学経験によって主体性やコミュニケーション能力の向上を期待する一方で、企業側としては、留学経験を積極的に採用したい企業は2023年現在で7.1%とあまり大きくないのも調査からわかっています。
留学経験が就活に生きるかどうか??
日経新聞が行った調査(2015年)では、修士・博士などを含めた高等教育を受けた人の収入が上がるという調査結果もあるようです。
しかし調査結果の数字を見た限り、就職率が高そうな新卒・大学生でもこの数字なのだから、既卒だった私が留学を就活に生かすことは、ほぼギャンブルに近かったんだなと思います。