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にこにこポイント・わるわるポイント/ふわふわ言葉・ちくちく言葉

最近、学校で覚えてくるのか、
小学校低学年の息子が汚い言葉を使うようになりました。

そこで、お姉ちゃんが低学年にしていた、にこにこポイント・わるわるポイント・ふわふわ言葉・ちくちく言葉を活用してみては?と考えてみました。

ふわふわ言葉・ちくちく言葉

娘が小学2、3年生の時、まだ転勤族だったのですが、当時通っていた学校では「ふわふわ言葉を使おう」という目標がありました。「ふわふわ言葉」の反対は、「ちくちく言葉」です。

ふわふわ言葉:「ありがとう」「ごめんなさい」「〜だね」「〜だよ」など、相手が気持ちよくなる言葉
ちくちく言葉:「うるせー」「あっちいけ」「〜だろ!(否定な言い方)」など相手を不快にさせる言葉

この目標、特に低学年には効果抜群のようで、
娘は女の子ということもあるからかもしれませんが、
当時よく意識して過ごしていたのを覚えています。

にこにこポイント・わるわるポイント

娘の発達相談で児童相談所に行った時のことです。
困りごとの原因を突き止めるため、娘自身が気持ちを物語にして表現したところ、
娘は「にこにこ姫」「わるわる虫」という登場人物を作り上げました。
良いことをすると「にこにこ姫」が勝ち、
悪いことをすると「わるわる虫」が勝つという設定でした。

それを元に、家では
良いことをすると「にこにこポイント」が増える
悪いことをすると「わるわるポイント」が増える
というゲーム形式にしたことを覚えています。


この、ポイント制と言葉遣いを合わせて、
息子にもゲーム形式でポイントを貯めたり貯めないようにしたり考えながら過ごしてもらおうと思いました。

ポイント表を作りました。「にこにこポイントが先に貯まったらごほうび」などルールを作って。

すると、息子は、にこにこポイントを増やしたいために、乱暴な言い方になりそうだったらすぐに修正し、優しく「〜だよ」と言い直したり、わるわるポイントを増やさないために、いつも物を投げたりしていたのが、少し減ったような気がします。

特に、ふわふわ言葉は全国の小学校に広がるといいな〜☺️
効果は人それぞれだと思いますが、育児に困ったら一度お試しに、にこにこポイント・わるわるポイント・ふわふわ言葉・ちくちく言葉、親子で活用してみるのもいいかもしれませんね😉

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mayuca
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