ブレーンチーム
若山相談役と記念撮影。
なないろのとびら診療所には相談役が二人います。
若山さんと木村さんです。
相談役の他、顧問、プロデューサー兼アドバイザー、顧問兼アドバイザー、アドバイザー、ブレーンなど、私は私に意見してくれる人をたくさん持っています。ここでは、暫定的にブレーンチームと読んでみます。
「持っている」という表現は不適切かもしれませんが、やはり持っているんですね。ブレーンチームとして。
ただ、チームとはいえ、そのメンバーがそれぞれ交流することはなく、むしろ独立しています。立場もいろいろで、専門も年齢も様々です。
だからいいんだと思いますよ。多方面の相談もできますし、多方面からの意見も伺えますし。
さて、私はどういうふうに見られているでしょうか。
独断専行型でしょうか。
直感型でしょうか。
それとも別でしょうか。
確かに判断は早い方ですが、決断はわりに慎重です。
決断が重要であればあるほど慎重です。
私は判断し、仮決断をします。その後ブレーンチームに意見を求めます。反対の意見が出ることが少なくなく、最終的には多数決のような形になって、最終決断をします。このとき仮決断が覆ることも決して少なくありません。むしろ多いかな。
少し前までは意見を聞くことすら少なかったのですが、最近は意見を求めることがほとんどになりました。仮決断を反対されたときは、素直に受け止めて(自分としては)、その意見を全面的に採用することも。
弱いリーダーに見えるかもしれませんね。
でも、私はこのやり方が嫌いではなく、むしろ誇りに思っています。
何より、複数の人材からなるブレーンチームを持っていることが、最大最高の自慢です。