物理的刺激によって筋肉が損傷を受けると、受けたストレスに対応したり修復したりするために、筋繊維のまわりこ「筋サテライト細胞(衛星細胞)」が増殖を始めます。このように、筋肉が損傷をを受けることにより、トレーニング前よりも、筋肉が大きくなることを、「超回復」といいます。 超回復に必要な時間はトレーニング強度、つまり筋肉の損傷具合や部位によっても異なりますが、だいたい48〜72時間くらいと言われています。 トレーニング直後は疲労により筋力が低下するが、休養をとり、食事で栄養素を
ストレッチの方法は、自分の身体を動かして伸ばす「セルフストレッチ」とインストラクターなどのパートナーがサポートする「ペアストレッチ」に分類できます。 一人で行うセルフストレッチでは、しっかりと意識して行ったとしても、筋肉の伸びには限界があります。パートナーにサポートしてもらうことで、より効果的に筋肉を伸ばすことが可能となります。 また、会話をしたり触れ合いながら相互のストレッチを行うことで、友人同士や家族の間など、コミュニケーション手段としても活用できます。 セルフスト
非日常的過ぎるダイエットを続けるのは難しい 最近、「糖質制限をしながら筋トレをして短期間で痩せる」というパーソナルダイエットが増えてきました。 これらは、「美しく痩せたい」「リバウンドしたくない!」と考えるのであれば、あまり推奨はできません。 なぜなら、糖質制限+筋トレで一気に体重を落とすと、どうしてもたるみがでたり、リバウンドしやすくなる等の問題が発生しやすくなるからです。 普段から筋トレをせずに糖質もいっぱい摂っていた方が、いきなり過酷な糖質制限をしながら辛い筋ト
『ダイエット』と聞くと、痩せるための食事制限をイメージする方が多いのではないでしょうか。 実は多くの人が気にする体型の崩れは、筋肉量の低下による「たるみ」が原因なのです。 そのため、食事制限のみによる減量はひふのたるみを増やす可能性があり、身体を引き締めることには繋がらず、さらなる体型の崩れを引き起こすおそれがあります。 加齢に伴い、筋肉量は減少します。40代頃からは筋肉量よりも脂肪量のほうが多くなりがちです。むやみに減量をするのではなく、ある程度の脂肪があるうえで筋肉
筋トレ前にも筋トレ後にもストレッチは必要と言えます。ただし、ストレッチにも種類や方法があり、また、いつ行うのかによって目的と効果が違います。 そもそも、ストレッチとは、筋繊維を「伸ばす」行為のことです。筋トレ前のストレッチでは、筋繊維を伸ばしてやわらかくすることにより、関節の可動域が広がり、スムーズに動作できるようにしたり正しいフォームを取りやすくしたりします。筋トレ後のストレッチでは、筋肉のこわばりを取り、疲労回復を促進します。 ストレッチの種類には、筋肉を15秒〜20
残念な見た目、痛みや廊下の原因にも 「ダイエットをしたのにちっも痩せて見えない」 「年齢よりも老けて見られる」 「暗い、やる気がないと誤解されがち」など、 自分は見た目で損をしていると感じたことはありませんか。 これらの悩みは、実は一気にまとめて解決することができます。 その鍵を握ってるのが「姿勢」であり、姿勢を維持する「体幹力」です。 しかし、「よい姿勢が大切なのはわかっているけれど、なかなか持続できない。気がつくと楽な姿勢に戻ってしまう」という人もいるでしょ
脂肪が付く場所は男女で同じですが、女性の場合はお尻や乳房など、男性よりも脂肪がつきやすい箇所があります。 脂肪がつきやすい箇所 ①乳房 乳腺を覆う脂肪で形成される。大きな胸筋に依存する結合組織で全体が支えられているため、胸筋を鍛えることでバストアップ効果が期待できる。 ②上腕後ろの内側 エネルギーを蓄える役割のほかに、神鶏や上腕内部、表装部を流れる動脈を保護している。 ③お腹 体重が軽く痩せて見える女性も、お腹回りには脂肪が見受けられる。 ④太ももの外側、腰回
ボディメイクを成功させるには、モチベーションを維持するすることが何より大切です。 よくある例として、高すぎる目標を立てて、無理なトレーニングや食事制限などを取り入れてしまうと失敗や挫折につながってしまいます。 大切なのは、きちんと自分にあった目標で、モチベーションを維持していくことです。 【モチベーションを維持する方法】 ①目標設定を変えてみる 目標にしていたことに、魅力を感じなくなったら、改めて目標を設定し直しましょう。目標は定期的に振り返り更新していきましょう。
あなたは太ってますか?痩せてますか? 自分では太っていると思っていても、実際は痩せている女性は多いものです。 あなたが思う『太っている』、『痩せている』というのは、憧れの人の比較でしかなく、あまり根拠がないことがほとんどです。 ダイエットがうまくいってるかを、体重だけで正確に判断するのは難しいもの。むくみ、便秘、測定タイミングの違いや生理期間かどうかでも体重はいくらでも変わります。 ボディメイクで大切なのは、体重や体脂肪率などにこだわりすぎることではなく、見た目や実際
今回は筋トレのメリットについてお話します。 筋トレや体を動かしている人は、 元気で若く魅力的な人が多いと、私自身思います。 なぜ若くいられるかと言うと、ホルモンの影響が大きく関わり、若返ると言われています。 適切な筋トレを行うことで、アンチエイジング効果のある成長ホルモンが分泌されることが分かっています。ホルモン分泌によって体の細胞が活性化し、免疫力も高まります。 さらに、新陳代謝が活発になることでお肌はプルプルと弾力を持ち、髪や爪はうつくしくツヤを放ちます。 これ
近年、男性だけではなく女性にも「ボクシングダイエット」が注目されています。 ・ボクシングがダイエットに良い理由 ボクシングダイエットとは、パンチやステップワークなど、ボクシングの動きを取り入れながら体を動かすダイエット方法です。 ハリウッドセレブや一流モデルたちもボディメイクの一環として取り入れており、健康的かつきれいに痩せられると人気を集めています。 ボクシングがダイエットに良いと言われる理由は、上半身を使ってパンチを打つ無酸素運動と、下半身を使ってステップ
昨今のフィットネスブームにより、筋トレに対するイメージが昔より良くなりました。 とはいえ、まだ「筋トレをすると筋肉ムキムキになって、たくましくなってしまう…」と疎遠する人も多いことでしょう。 しかし、これは大きな誤解です。もともと女性はホルモン分泌の違いで、男性に比べて筋肉がつきにくく、骨盤をはじめとした骨格が違い、それによって筋肉のつき方も異なるため、みなさんの思っているようなムキムキの身体にはなりにくいのです。 よくテレビで見る大会に出られるボディービルダーの方は、
みなさん、初めまして! ボクシングジム 『SUSA GYM』 の ダイエット&ボディメイクインストラクターの渡邉です。 ダイエット・美容・健康など様々なことをこれから発信させていただきます。 どうぞ宜しくお願い致します! 今回はダイエットと有酸素運動についてです。 ダイエット=ジョギングなど有酸素運動をしなければならい!! と思われがちですが、ジョギングなどの有酸素運動だけではキレイに痩せることは難しいです。 有酸素運動だけで痩せると、リバウンドしやすい体になってしま