沖縄県民の燃料を製造している工場におじゃましてきました。出来立てキンキンの生ビールが最高すぎました。
皆さん、こんにちは
ツカサです!
我ら沖縄県民の燃料(オリオンビール)を製造している工場におじゃましてきたので、今日はその様子をご紹介したいと思います。
オリオンハッピーパーク
沖縄を代表するビール”オリオンビール”を製造しているのはここ名護市にあるオリオンビール名護工場。すべてのオリオンビールがこの工場で製造されています。
この工場には”オリオンハッピーパーク”という工場見学の施設が併設されています。
水曜日と木曜日がお休みなのですが、それ以外はほぼ毎日以下のスケジュールでツアーが開催されています。
10:00/10:30/11:00/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00(10回/日)
40分工場見学+20分試飲
しかも、値段が大人500円、子供200円と激安!
私は妻と16時の最終回に参加してきました。(朝から行ってたら、その日が終わってしまうと思ったので、この時間にしました!)
ツアーの最初には、オリオンビールの歴史が展示されており、ビール缶のデザインや昔のテレビCMなんかを見ることができました。
私は1980年のこのデザインが好きでしたね。今でもおしゃれでかわいいと思うレトロ感のあるデザインでした。
順路としては
原料→仕込み→発酵→貯酒→濾過→瓶詰め→たる詰め→缶詰→試飲という工程で工場を回っていきます。
まずはじめに原料となる麦芽やモルト、ホップなどを見たり、香りを楽しみました。麦芽やモルトもペットフードみたいな感じで、正直いい臭いではなかったです。
そして、麦汁や原料を加えて煮込む仕込み窯。
工場内の温度は40℃と高温!
発酵にはこの温度帯が適しているんでしょうね!
残念ながら瓶詰めのラインはお休みの日でした。
ちなみに、瓶ビールの製造比率は全体の10%しかないって知ってましたか?30%が樽で、残り60%近くが缶で製造されているそうです。
実は、私は以前の職場で清涼飲料水の製造もしていたことがあるので、こういうビジネスに懐かしさを感じつつ、設備の凄さに圧倒されていました。(規模感が違いすぎますがね。)
たる詰めの工程は写真撮影すら禁止されていました。(動画は全体的に禁止)気になる方はぜひ行って確かめてください!
見学の最後は缶詰の工程。
このモニュメントが意味するものが何か分かりますか?
正解は1分間に製造できるビール缶の本数です。
その数、なんと1200本
ちょうど缶詰のラインは動いていたのですが、早すぎて何が起こっているか何も分からないほど。ものすごいスピードで缶の印字や注入、蓋閉めなどが行われています。
工場見学もいよいよ大詰め。
最後はハッピータイムが待っています!
ツアー参加者全員ルンルンでお待ちかねの試飲会場”やんばるの森”へ。
こちらは工場を見学しなくても入れるバーになっているので、
有料でオリオンビールや食事を楽しめます。
スタッフさんが次々にビールを注いでくれています。
この光景、ずっと写真撮ってられる。
よくよく考えたら金色の飲みモノってずるいですね。
そりゃ欲しくなっちゃいますよね。
ビアナッツもいただきました。
それではいただきます! カンパーイ!
一人2杯まで飲めるので、もちろんおかわり!
是非みなさん行ってみてください。
とくに雨が降る梅雨の時期はおすすめですよ。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さん素敵な一日をお過ごしください。2月からホテルの運営もなんとかSTARTすることができました。ぜひ、私が運営している沖縄のホテルも覗いてみてください。