不確実性の怖さばかりを煽り過ぎじゃないか? という話
大学時代にどっぷりハマっていたラフティング
なぜあんなにもオモシロかったのか
パッと思いつくことは、3つ
1.自分たちではコントロールできない自然の存在
→だから川を読む、自然の力とどう折り合いをつけるかを考える。
2.答えが無い
→川の中でどんなライン(コース)を取るのか
正解がないからこそ自分たちでトコトン考える
3.不確実性
→実際に川を下ってみないとわからない川の流れ、障害物がたくさん
ちょっとの水位変化でもすぐにラインが変わる
こうやって振り返ってみると、
①コントロールできない
②答えがない
③不確実性
これがあったからこそ、むしろオモシロかったんだなぁと気づかされる
キャリア教育や人材育成の文脈に立ち返ってみて想う
私自身もVUCAをはじめ不確実性の負の側面・怖さばかりを
煽ってしまっていたということに(我ながらマジ反省)
不確実性を乗り越えることができる能力を身に付けること
ももちろん大事かもしれない
けれども、不確実性を楽しむ・オモシロがる"態度"
これ育むことも同じくらい大事なんじゃないか
まずは、自分自身から
もう一度不確実性をオモシロがる背中を見せたいと思った