毒舌THURSDAY:反応ない人っておもろない 自分が何をしたいのか、何が得意なのか、何が好きなのかわからない人へ
以前のポッドキャストで私の16歳の息子のKODAIの運転の練習に私のトラウマと直面しているというお話をしたのですが毎日彼の運転に付き合っています。最近は慣れてきて音楽をガンガンかけたり私と話しながら運転したりそういうながら運転も慣れてきました。しかし私が付き添いでいなくなって慣れてきた頃に事故ることが多いから自分で運転慣れてきたなーと思ったらこういう時こそ気をつけようって思うようにね、という話をしています。どこにいくにもついて行って車を持って帰ってまた迎えに行って運転させるという時間も本当に取られるのですがもうすぐしたら自分でどこでもいくようになって車の中での会話や帰りにスーパーに一緒に寄ってもらうとかすることも減るんだろうなと思うと今一緒にいる時間を大切にしようと思います。
あとはこの子の持って生まれた星の力。まあ運ですね。それに委ねるしかない。と心配していてもしょうがないなと思っています。
そんなで今日は久しぶりに毒舌サーズデーで辛口トークで行きたいと思います。
テーマは反応ない人っておもろない。です。
これってまあそれについて何を思うかという自分の意見を持っていないことになります。まあもしかしたらこの人には別に話しても。。。と思われているせいで特に話したいくないっていうことで反応なしになっている場合もあると思います。
しかし、誰と話していても何についてどう思いますか。って質問にさあ。。。とかわかりません。。とかうーん別になんとも思いません。だと何も会話が進みません。
例えばあの映画見た?という話でも構いません。
どこどこのシーンが良かった。そうやなーあそこ良かったなーっていう共感するやり取りも楽しいです。
あの人かっこいいわー。え?あんな人タイプなん?それよりこっちの人の方が良かったわーええ??まじで??みたいな会話も楽しいと思います。反対にあの映画私ぜんぜんダメやったわ。という会話でもいいと思うのです。
なぜ嫌いやったかという意見を言うのもありだと思うのです。
ここでその映画に関して反応なし。やったらどうします。会話にならないですよね。
そうなったら寝てたん?面白くなかったから寝たん?みたいになったり、内容がわからんかったんかと言う質問にもなるし、でもとにかくこちらがたくさん質問しないと反応が得れらないって面白くないと思うんですよ。
自分で何したいかわからない。何が得意なのかわからない、何が好きなのかわからない人って自分の意見がない人になってしまうんですよね。
もしかしたらあまりこうしないさいと言われて育ってきたので自分で考えることなく親のレールや社会のレールに従ってきたからあまりどう思うって言われても・・・・となっているのかもしれません。
あるいはSNSの影響が多すぎていろんなことに目が移りあれもいいこれもいい、でも自分は一体何が好きかと問われるとわからない。って状況かもしれません。
どちらにしろ私はそれぞれ自分でこれが好きとかこれがしたいってあるはずなのですがそれが心の奥底に終われていてあることに気付いてない人が多いと思うのです。
皆あるはずなんです。
なので思考トレーニングで自分は何が好きなのか、何をしたいのか、何は嫌なのか、何が得意なのかを知る必要性があると思います。
そしてそれは一人ではなかなかできません。自分のことをよく知っている友達によく言われる言葉をしっかり聞いて受け止める必要性があると思います。なかなか自分のことを言われると否定的になってそんなことない。と跳ね返してしまう人が多いのですが、それをちょっと待てよ。。とそれよく言われるなーと思ったらちょっと考えてみる。それをしてると自分はどういう思考になっているかを考えてみるってすごく大事だと思います。
興味を持っていろんな事に対して自分の意見を持つってとても重要なことだと思うのです。
それを言う言わないは別として自分の意見を持つ。と言うところが重要ですね。
こう言う事いうととてもアメリカ人的で自分の意見を言う!みたいなことが大事と言ってるふうに聞こえますが、私はあくまでもそうではなく、日本人らしい調和を気にする文化も素晴らしいと思うのです。
ですが自分の意見を持って調和していくことが大事だと思うのです。
反対にアメリカでは自分の意見の主張が大きすぎてもうちょっと調和性を重視したらうまくいくのになーと思うこともたくさんあるので本当に足して2で割った感じがいい塩梅(あんばい)やのになーと思ったりすることが多いです。
それでは今日の一言イングリッシュです。
You don’t get harmony when everybody sings the same note.
みんな同じ音程で歌っていたらハーモニーを奏でることはできない。
と言う言葉です。
皆一定の音で歌うとそれはそれでもいいのですが違う音を奏でる人がいてハーモニーになりますよね。
ハーモニーを作ろうと思えばそこに違う音を入れるべきなのです。と言う素敵な言葉です。
まさにこれが変な音だと目立ってしまってみんなに合わないし、違うことがまたいい曲作りになると言うそんな調和を保ちながら自分の意見がハーモニーになるような意見を伝えられたら、その場が楽しく、そして自分にとっても優しく、自分は何が好きなのかと言う意見を出せたと言うまさに繕っていない自分を出せたことになるんだと思います。
そんなで今日は自分が何したいかわからない人へ、反応ない人はおもろないから、ハーモニーを意識して自分は何を思っているのか、と素直な意見を言ってみよう。というテーマでお話ししました。