
指先も育つ!うちの娘も大好きな親子で楽しめる英語しかけ絵本3選。
子どもの好奇心を育む、英語の仕掛け絵本の魅力
小さな子どもとの日々は、笑顔や成長を感じられる素晴らしい時間の連続。でも、どのように彼らの好奇心を刺激しながら知育につなげるか悩むこともありますよね。特に、1歳頃は自分の手を動かしたり、新しい言葉を覚えたりする成長の真っ只中。そんな時期にぴったりなのが、“遊びながら学べる仕掛け絵本”です。
私の娘は、初めは絵本にあまり興味を示さず、人気の『だるまさんが』シリーズを読んでも反応が薄かったんです。でも、言葉が出始め、手先が少し器用になってきた頃から、仕掛け絵本への興味が急上昇!最近では定番の『ころりんぱ!』シリーズが大のお気に入りです。
また、せっかくシンガポールに住んでいるので、英語の仕掛け絵本も探してみることにしました。そして見つけたのが、子どもの好奇心を引き出しながら、楽しく遊べる素敵な絵本たち。この記事では、私の1歳の娘が特に気に入っている英語の仕掛け絵本3冊をご紹介します。これらの絵本は、遊びながら言葉や物の認識力を育むだけでなく、親子の絆を深める読み聞かせタイムにも最適です!
1. DEAR ZOO
動物たちが次々と登場する、仕掛け絵本の名作『Dear Zoo』。動物園にペットを送ってくれるように手紙を書き、その返事としてペットを送ってもらうという設定もわかりやすく、子どもに親しみやすい内容です。
なぜオススメ?
シンプルでリズミカルな文章 1歳児でも理解しやすい短いフレーズとリズム感のある文章で、読み聞かせが楽しくなります。
めくる楽しさが満載 動物が隠れているフラップをめくるたびに「次はどんな動物?」とワクワク感が止まりません。
知育効果も抜群 動物の名前や特徴を学べるだけでなく、「大きすぎる象」「鳴き声がうるさい犬」など、物事の特徴を捉える力も養えます。"Too big" などを大げさに読んであげるとさらに楽しいかもしれません。
海外の仕掛け絵本あるあるですが、買ってすぐはフラップ部分と台紙が微妙につながっているので、外してあげる必要があります(笑)。この絵本は、動物の入っている箱や檻が片開きだったり、下から上に開いたり、観音開きだったりと、娘も最初は少し戸惑っていました。しかし、数回読むうちに自分でめくれるようになり、めくりながら動物の名前を言ったりと楽しんでいる様子でした。動物は小さい子には親しみがあるものなので、英語の本を読み始める際にはこの本はオススメです!
Lazada Singaporeでの購入はこちらから↓
2. WHERE'S SPOT?
『Where's Spot?』は、子犬のスポットを探す冒険が楽しい仕掛け絵本。スポットがとにかく可愛く、大人も子どもも夢中になります。
なぜオススメ?
ユーモラスなストーリー展開 スポットを探していく過程で、予想外の場所に隠れている動物たちが登場し、クスッと笑える楽しさがあります。
繰り返しの安心感 「スポットはどこ?」という同じ問いかけが続くため、小さな子どもでもストーリーにすぐ馴染めます。
問題解決能力を刺激 子ども自身が「次はここかな?」と考えながら読み進めることで、探索力や観察力が自然に育まれます。
娘は最初、ただフラップをめくるだけでしたが、絵本の意味を徐々に理解してきたのか、最近では自ら積極的にスポットを探そうとしています。シンプルな内容ながら親子で楽しめる最高の一冊です。犬は身近で最初に出会う動物だと思いますので、英語の絵本を読み始めるためのとっかかりには良い題材だと思います。ただし、こちらも買った直後はフラップ部分と台紙が軽くくっついていることがあるので、優しく外してあげる必要があります(笑)。
Lazada Singaporeでの購入はこちらから↓
3. Disney Baby 100 FIRST WORDS LIFT-THE-FLAPS (DISNEY)
語彙力を増やしたいなら、フラップ絵本の『Disney Baby 100 First Words Lift-The-Flaps』がおすすめ。
なぜオススメ?
語彙力アップに最適
カラフルでわかりやすいイラストと一緒に、日常的な単語を100個も学べます。特にこの本はディズニーの本なので、各所にディズニーキャラクターがあしらわれていて、ディズニー好きなお子様にはぴったりです!フラップの数が多い!
ページごとにたくさんのフラップがあり、めくるたびに新しい言葉と出会えます。丈夫なボードブック仕様
多少雑に扱っても壊れにくいので、小さな子どもでも安心して使えます。
娘はたくさんのフラップを次々と目を輝かせながらめくっていました!知っている単語は声に出してみたり、かなり楽しんでいます。特にうちの娘はディズニーランドに行ってからディズニーキャラがお気に入りなので、喜びもひとしおのようです。ただし、こちらも買った直後はフラップ部分と台紙が軽くくっついていることがあるので、優しく外してあげる必要があります(お約束)。
Lazada Singaporeでの購入はこちらから↓
ただし、シンガポールの場合はこちらから買うより、本屋さんで買う方が安いです(笑)私は近所の本屋でゲットしました!
仕掛け絵本のメリットまとめ
言葉や物の認識力を育てる
絵本を通じて自然に新しい単語や物事を学ぶことができます。親子のコミュニケーションが深まる
一緒にフラップをめくりながら、会話を楽しむ時間が増えます。指先の発達を促す
フラップをめくる動作が、指先の器用さを育てます。
おわりに
今回ご紹介した3冊の絵本は、どれも1歳児の好奇心を刺激し、知育につながる素晴らしいアイテムばかりです。特に仕掛け絵本は、遊びながら学べる点が魅力。ぜひお子さんとの楽しい時間に取り入れてみてください!
皆さんのおすすめの絵本や感想もぜひコメントで教えてください。また、この記事が参考になった方は、ぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね!
ちなみに、日本語の本だとこの辺りもオススメ。うちの娘は、最近私が読まなくても本棚から出して勝手に遊んでいます(笑)
ころりん・ぱ!よりも動かす玉の数が増えて楽しい「ころりん・ぽい!」。
数字を覚え始めた娘には、最近数字を題材にした「ころりん123」にもハマっています!
うちの娘はWheels on the busを聞いてからというもの、バスや車が大好きなので、意外とハマったこの「しゃこにはいります」。男の子は好きそう (うちは女の子だけど(笑))
動かすと顔が変わる「お?かお!」。単純だけどやっぱり子供には面白いようで、うちの娘は興味津々に見ています(笑)
いいなと思ったら応援しよう!
