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すっからかん

幸せなはずなのに心がからっぽで、今日も、明日も、全てがわからない  今年中には、来年には、卒業までには、って期限を決めて死のうとしていたはずの未来を今生きてしまっている私って本当に期限も自分の機嫌も何も守れないゴミだ 涙すら出ない
未来の話なんてしたくなかった どうせ上手に生きられないのに、早く死ぬって、死んで後悔させてやるって、傷付けて私の事一生忘れさせられなくしてやる呪いをかけてやるっているはずもない神さまに誓っているから 私生きるの下手くそだから どうせすぐ死ぬのに、未来の話なんてされても困るからやめてよ
君があまりにも幸せそうに話すから少しばかり、心做しか 生きたいなっておもってしまったんだよ 私が私を救うために君と一緒にいるんだよって 自己満足だと伝えたら君はどうするのだろう
本当は、ほんとうはね、上手に生きてみたかった 生きてて良かったって心の底から思える日なんてきっとこないって バッドエンドに向かっているだけの毎日が、終わりの見えない毎日が辛くて、全てを終わりにしたいけど自分の手では終わりにすることなんて出来ない、ただの弱虫で、今日も鳴り響いているじぶんの心臓の音がうるさくてうるさくてそれすらも気付かないフリをしたかった  もう幸せになれないってとっくのとうに気付いていた こんな汚い私なんて もう、とっくのとうに壊れていた   明日が来なければいいのにとなんども何度も何度も願った あと何秒数えたら あと何回羊を数えればいい どうすれば泣かずに済む夜がくるのかどれだけ考えても答えは見えなかった 答えを探すために生きているのか そんな訳ないだろう あはは
いつか巡り巡って、2年後くらいに私の元に戻ってくるんじゃないのかっておもってしまって そうしたら今の人とはさようならをするのかな 嫌だな 好きじゃないけど、大嫌いだけど、しんでほしいけど 結構いっしょにいたいのは、1番おちつくのはきみで  苦しい 今はすきにたのしんでね はやくもどってきて

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