地元が熱い
こんにちは!
andONEのSHOKiです。
9月に入りました。気づけば2024年も9月を入れて残り4ヶ月…
まだまだ暑さ厳しい9月ですが、”あつい”のは気温だけではありません。スポーツ界もとある県はかなり”あつい”です!
それは一体どこなのか?
結論からいうと、「広島県」です。
広島県は平和資料館など外国人観光客も多く訪れるほど観光地としても人気です。
そして、47都道府県で1番スポーツを見る人の割合が高く、広島自体スポーツが盛んな都市でもあります。
どうでもいいことですが、SHOKiの地元です。
広島で今起こっていること
①優勝の可能性
2024年は、野球、サッカー、バスケットの3競技全てで広島のチームがリーグ優勝する可能性があります。
まず、2024年5月、バスケットB1の広島ドラゴンフライズが2023-2024シーズンにおいてBリーグ年間優勝をしました。リーグ戦では西地区3位、ワイルドカードでのCS出場でしたが、トーナメントで中地区優勝の三遠ネオフェニックス、西地区優勝の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、決勝では昨シーズンの年間チャンピオンの琉球ゴールデンキングスと優勝チームを相手に勝利を重ね、B2経験チームとしては初の優勝となりました。
現在(2024.9.16)、シーズンも終盤となっているプロ野球では、広島東洋カープがセ・リーグ3位、1位とのゲーム差が少し開いているが、まだ可能性はあります。
Jリーグも、サンフレッチェ広島は8月31日のFC東京戦で勝利し、得失点差ではあるもののリーグ1位になりました。今も優勝争いの真っ只中で、首位町田との勝ち点差2で2位です。
Bリーグ開幕以降、Jリーグ、プロ野球、Bリーグで同年に同じ県のチームが優勝した例はありません。
②試合日程について
ただただ優勝の争いをしている訳ではありません。これからの試合日程も面白いものとなっています。
Bリーグは10月から始まるため、新しい1年が始まります。
優勝をもたらしたカイル・ミリングHCは退任し、今年から、去シーズン現役引退し、チーム創設からチームに携わった朝山正悟氏がHCに就任しました。
そして、開幕先駆けとして、群馬クレインサンダースと開幕戦をします。奇しくもカイル・ミリング氏が新たにHCとして就任したチームとの試合となりました。
一方で、プロ野球とJリーグはシーズン真っ盛り。尚且つ試合数的にも終盤に差し掛かっています。
カープは巨人との直接対決が6試合も残っています。
サンフレッチェは、9/14に3位の鹿島アントラーズ、9/28に2位の町田ゼルビアとの直接対決があります。
直接対決があるだけではなく、鹿島アントラーズ戦を除き、巨人戦6試合、町田ゼルビア戦は広島ホームでの試合です。
③スタジアムの斬新性
スポーツをやる上でスタジアムやアリーナといった施設は欠かせません。
プロとなると施設の規模も大きく、様々な設備も備わってます。
2024年といえば、なんと言ってもサンフレッチェ広島が「エディオン ピースウイング広島」に本拠地を変えました。念願のサッカー専用競技場となりました。
僕も何度か訪れましたが、都心にあるスタジアムなため、アクセスが凄く良くなりました。今までの本拠地、「エディオンスタジアム」(広島広域公園陸上競技場)は広島市ではあるが都市部から少し離れたところにあり、アクセスが良いとは言えませんでした。 42種類もの席種があり、1番近い席だとピッチとの距離が6mとかなり近くから試合を見ることが出来ます。
ナイトゲームでは、「超熱狂NIGHT FES」と呼ばれるイベントを開催しています。このイベントでは、夜だからできる光や炎の演出の他に、ハーフタイムには、DJサンチェがチャントをアレンジして会場を盛り上げます。
カープの本拠地「マツダスタジアム」も、メジャーのスタジアムをモチーフにしており、360°一周できるコンコースやオリジナル性のある席など開場当時からおもしろいスタジアムです。
今では色々なスタジアムでも設置されてるグラウンドに近い「砂かぶり席」や寝転びながら観戦できる「寝ソベリア」といった席は2009年からある席です。
そして夏になると「大雲海」と呼ばれるミストをコンコース一部で噴射してます。千葉ロッテの公式YouTubeチャンネルにも取り上げられました。
広島ドラゴンフライズは、広島市西区にある「広島サンプラザホール」をメインのホームアリーナとしています。収容人数約4500人とあまり大きな規模ではありません。
しかし、B革新に伴い、「広島グリーンアリーナ」をホームアリーナにすることや、新アリーナ構想も始動しています。その新アリーナを広島駅の北側、通称「エキキタ」に建設したいことを社長が発言しています。もしも実現した場合には、広島ブースターのみならず、アウェイブースターなど多くの人がよりアクセスしやすくなると思われます。
最後に
このように、元々スポーツを見る文化のある県ですが、今年は各チームの成績や新スタジアム開業などよりより盛り上がっています。
もしも、今年3競技すべてで優勝した場合、優勝パレードや報告会のようなチームのイベントのみならず、お店やメディアなど広島県全体でどのようなイベントが行われるのかワクワクしています。
スポーツだけではなく、課題としてあげられている、広島でライブやコンサートが開催されない、通称「広島とばし」も解消されると、より広島の街が盛り上がるのでは無いかと僕も思っています。
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