ケアストレスカウンセラーの資格を取得しました〜何故カウンセラー資格を取ろうと思ったのか〜

こんにちは、あるいはこんばんは。松岡哲史です。
TESのことで頭がいっぱいになっていたのですが、先日家に「ケアストレスカウンセラー」の免許証が届きました。

ケアストレスカウンセラーは、基礎的なこころの部分を学習する、メンタル疾患の疑いのある方への対応や、メンタル疾患予防の啓発など、こころのケアができる人材の育成を目指しつくられた資格です。

株式会社アガルート

なり方や勉強のやり方は他の方にお任せするとして、今回はどういう思いで私がケアストレスカウンセラーになったのかをお話ししたいと思います。

そもそも「こころ」の勉強をしようと思ったのは、他人のこころが、ともすれば自分のこころすら見えないし、感じ取れないしで、とても怖いものだと思ったからです。でも、逆に勉強すればとても心強いものになる。
そう思わせてくれたのは、大学で受けた教育心理学や発達心理学などの心理学の授業、そして、実際に関わった子どもたちです。

大学の授業は、「なんとなーくこうして人と関わっていけば良いのではないかなぁ」と思っていたことを、「カウンセリングマインド」や「傾聴」などのことばで具体化してくれました。また、心理テストなども実践しながら教えてくれたので、とても勉強になりました。

とはいえ、独りではカウンセリングは成り立ちません。幸い私は様々なところで実際に子どもたちと関わる機会があり、カウンセリングではないですがたくさんお話しすることができています。
仕事としてのカウンセリングではなく、ただ会話するだけでも心理学は役に立ちます。相手の表情を見て話すのだって、心理学を学んでいるのといないのとでは大違いです。
大学入学当初は人と話すのが苦手でしたが、今では人の話を聞くのが大好きになり、それが伝わっているのか、子どもたちによく話しかけられるようになりました。

他人を傷つけることばを吐くのは簡単でも、他人を安心させたり、癒したりするのって意外と難しいと私は思います。
だから、これからも色々な経験をして、他人と良く繋がれる人間になろうと思っています。

今回もお読みいただきありがとうございました。また次回。

松岡哲史

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