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スリランカへの旅日記⑩

オプション…ハーブの植物園へ

ダンブッラ石窟寺院を参り、昼食を済ませた後は、キャンディという街をめざして出発。途中に、ハーブの植物園があるので、寄りますか?とオプションの提案があり、見るだけで大丈夫とまたもや‥。もう無理‥と思いつつ、植物、香辛料には興味があるので、寄って頂いた。
お土産ショップもあったし、いろんなおすすめをされたが、最小限に済ますことができた。

キャンディへ


山の上の平地にあるというこの町は、町全体が世界遺産。使われている建物に世界遺産のマークがたくさんついていた。
ここは大きな町のようで、この旅で初めての渋滞を経験。トラック、自家用車、バス、トゥクトゥク、バイク、人が入り乱れていて…、よく事故にならないなぁと思った。

クィーンズ・ホテル

3日目の宿泊先は、クィーンズ・ホテルという世界遺産のホテルだった。
元はガバナー元知事の邸宅で1895年からホテルになったという。
案内された部屋がめちゃくちゃ広い部屋でびっくり!
音が響くし、1人で過ごすのが怖い気持ちになったが、夜は、寝てしまえば一緒だった。
ここのフロントさんはとても親切で、Wi-Fiの説明などもしてくれた。

このお部屋にもテレビがついていた。
天気予報は全世界の情報が、スポーツは、クリケットばかり。アニメのみ、映画のみの番組もあった。
早朝の番組は、お祈りの様子を写している番組がいくつもあった。

クィーンズ・ホテルでの夕食・朝食

ビュッフェでの食事については、かなり慣れてきた。身振り手振り中心なので、なんとなくだが、ホテルの人とのやり取りもできるように。
仏歯寺の近くにあるホテルなので、お坊様、尼様がたくさん泊まれていた。

仏歯寺へ

仏歯寺のプージャという儀式の時間は決まっていて、18時からSさんとお参りにいく。
献花台に花をそえて祈る。キャンドル、お香の供え方もSさんが教えてくれた。
多くの方が訪れていて、ここは、スリランカの中でも仏教の祈りの場所なんだとすごく伝わってくる。
ここでの信仰の対象は、仏(ブッタ)の歯。プージャの時間だけ、収めらている容器を見ることができるらしい。

ポヤデーの日(満月の日)に行くと良いとのことで、今度は8月においでって教えてくれた。

スランカへの旅日記(11)につづく。4日目。キャンディの町を歩く


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