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沖縄への旅日記③

2024年12月10日
沖縄県立美術館・博物館を訪れた後は、一旦、チェックインのために宿泊施設に向かう。思っていたサイズ感とかなり異なっていて、中々見つけることができなかった。
次の予定、若狭公民館に訪れる約束の時間があったので、荷物を置いて、もう一度車に乗り込んだ。

若狭公民館

1月に参加した全国公民館セミナーでご一緒させて頂いた宮城潤さんがいる若狭公民館。
パーラー公民館という事業やその他にも、とっても魅力的な事業を展開されていて、メディアの活用も上手で、何度も表彰されている公民館。
若狭公民館は、観光地の中にあり、住宅地の中にある。ビルに囲まれた公民館だった。
沖縄だからと勝手に自然いっぱいの場所にあると思い込んでいたので、イメージはかなり違ってた。
車社会だけれど、駐車場はなく、近くのコインパーキングを探しにグルグル回る。
建物の1階には、図書館があり、2階以上が公民館なんだそう。
同館職員の崎枝さんが館内を案内してくださった。
館内の掲示や利用団体さんとの連絡方法など、工夫も参考になることがいっぱいだった。パーラー公民館に用いられるテーブルとパラソル。これは、めっちゃマネがしたい作品だった。

若狭公民館
お手紙ボックス
年間事業全部掲示されていた
若狭公民館から見える景色
テーブルが黒板になっている

繁田川公民館へ

宮城潤さんが参加される予定だった「まちわく20周年記念事業ふりかえり&これから座談会」に一緒に参加させて頂くために、繁田川公民館へ移動。
まちづくりに取り組むさまざまなNPOの団体の方が参加していました。
ここでは、エジプトに公民館をつくる取り組みをされている繁田川公民館の南さんに久々に会うことができた。
若狭公民館も繁田川公民館もNPO法人が指定管理を行っている。
NPOとしての使命があり、そのために公民館の運営を行っているということがとても理想的な気がした。

交流会

座談会終了後、コアなメンバーによる懇親会に混ぜて頂いた。
場所が繁田川公民館の近くにあるそこに住む方々が行く居酒屋さん。
車での参加だったので、一緒に飲めなかったのは残念でしたが、お話もとても興味深くそして、楽しくて、宿泊施設に戻ったら23時を過ぎてました。

チーイリンチー

これは何?と聞いたところ、どて焼きをお味噌の代わりに、豚の血で煮る料理と説明してくれた。
豚の血と聞いた時は、え〜ってなったけれど、地元の人でも中々食べることができない貴重で、美味しい料理ということで、食べてみた。
ご飯と一緒でも、それだけでも、臭さとかも感じないし、どちらでも美味しかった。
地元の方々と一緒の食事だから知ることができた料理。
こんな機会を頂けたことが、とてもありがたかった。

沖縄への旅日記④ 2日目 に続く。


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