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スリランカへの旅日記⑤

いざ!出発!part.2

搭乗したのはスリランカ航空。週に数回、スリランカまでの直行便を飛ばしている。
CAのみなさんは、スリランカの民族衣装のような制服を着てお出迎えしてくれた。

アーユーボーワン

私に用意された席は、真ん中4席の左端でした。隣はどんな人だろうと思っていたらお一人しか結局来られなかった。

各席には、ブランケットが置かれていて座席前にはモニターがあった。
モニターでは、航路MAP、ビデオを見たり、音楽を聞くことができるようになっていた、音が出なくて、色々試してみたが、うまく行かなかくて、CAさんに伝えようと思うと英語を話さなきゃいけないので、諦め気味になっていた。
すると、しばらくして、イヤホンが配布されて…、な〜んだって感じ(^^;

美味しかった機内食

到着までに機内食は2回あった。

1食め。最初にチキンor牛丼か尋ねられた。 → チキンを選択。
機内食でのスリランカの料理だったのだと思う。辛さはあったけど、辛さが美味しかった。
食事のトレーには小さなケーキがついていた。それと空のカップ。
ジュースが2、3種類、後ビールもあったが、ジュースにした。
その後、コーヒーか紅茶か尋ねられたのは、理解できた。

2食め。1回体験済なので、少しだけ余裕ができた。今度は、チキンorフィッシュと聞かれたので、フィッシュを選ぶ。主の材料が変わっても、味付けはあまり変わっていなかったように思う。そして、これも美味しかった。
今回は、ケーキでなく、カットされたフルーツ。後、飲み物は同じシステム。

英語の文を話すのは、中々できないけれど、単語は何となく理解でき、後は身振り手振りと笑顔で乗り切った感じ。ちょっとスマホで学んだくらいでは、会話までいかないな。

座席シートの使い方

私の隣の3席は、結局1人の人が使われていて、ブランケットも、食事も3人分。使って、食べていた。しまいには、3席使って横になって眠りはじめて、私のすぐ横に隣の人の頭がある状況…。ちょっとびっくり。
そして、私の前の席の人は、シートを思いっきり倒してくるので、モニターが見にくかった。そして、時折、上機嫌になり、自身のシートに手をかけてリズムを刻み出す。倒している時に、この行為がはじまると、顔の前で、前の人の手が動いている状況になる。
これらが、ネット検索した時に出てきた少し狭いとか、最悪と言われる由縁かなと思った。でも、こんなことも含めて、所要時間9時間の飛行機の道中は、とても楽しかった。
機内のトイレにもいって見た。日本のトイレとほとんどかわりなく。水を出すのが、ボタンなのが、スリランカ式かも。

無事着陸。

道中、何度か揺れたが、怖さはなかった。
着陸時の“耳の痛さ“が嫌な感じ。解決方法知りたいな。
赤ちゃんが泣いたのも、この耳の痛さかもしれないと思った。

スリランカ コロンボ空港

着陸し、空港内に移動。いろんな表記がどれも英語で書かれていた。
行程表に空港内の地図と、ガイドさんとの待ち合わせ場所が書かれていたので、位置関係から情報も得ることができたし、人の流れについていけば、流れ作業のように、入国の手続きをすませ、預けていた荷物が出てくるのを待ち、
現地のコインとお札への両替を行い、ガイドさんと出会うことができた。
ホッと一安心。

ちなみに、両替については、先にそれぞれのお札を何枚ずつに両替するのかを決めておいて、メモを持参、窓口で渡すという方法で乗り切った。
喋れないなら、見える化で⭐︎ 中々我ながら、いい方法だった。

スリランカへの旅日記⑥につづく。初日の宿泊先(マンゴーハウス)


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